自宅勤務中のリモート会議でヘマをやらかしまして、

その瞬間にお腹がピキーーんとなり、

妊娠中にストレスは良くないんだなぁと深く理解した

小豆(ブログを書いている人)です。

その後、大先輩からの華麗なフォローで

ことなきを得る見通しを得て一安心なのですが。

慢心していた部分があったことを心から反省しました。

初心を忘れるたびに、ちょいちょいこのような

程よいピンチ(!?)に合いまして、

初心忘るるべからずと肝に銘じることができるのは、

運が良いのだと思います。

初心に立ち返って気を引き締めます。

 

 

ともあれ。昨日の続きです。

 

昨日書きましたとおり、

あんなにも感謝ポイントのたくさんある

大豆(小豆の夫)に対して、

なぜ、小豆は不平不満を沸沸させてしまうことがあるのか…。

一言で言えば

「現代となっては根拠はないけれど

 慣性と雰囲気で形成されている男女不平等感」が

原因なのです。

 

高齢出産のみならず、そもそも高齢結婚の小豆。

一人で生きていく覚悟と計画は立てていたのですが、

家族で生きていくというのは当初の計画外と言いますか…。

 

もちろん、大豆は素敵な人なのです。

(日本人の謙遜の美徳はどこへ行った…)

だからこそ、今の状態なわけですが…。

 

姓はご多分に漏れず、大豆の姓を選択しております。

お仕事ではありがたいことに、

小豆の旧姓を使い続けることができる業界でして、

普段は気にならなかったのです。

#どちらかを選択するのだから平等だ、という

 議論もありますが、事実上、男性の姓を

 選択しているパターンがほとんどです。

 そして、今考えましても、

 人生の途中で姓が変わって手続き面倒で

 色々と理不尽な気分になる惨めで馬鹿馬鹿しい

 そんな憂目に、大豆に遭って欲しいという

 わけではないのです。

 自分が嫌なことは人にしない。基本です。

 とは言え、私が過去の自分にアドバイスするなら

 「姓の変更は私にとって想像以上の精神的

  ダメージでした。よく考えて」と言いたいです。

 

 

ただ、豆太郎(小豆のお腹で成長中)ができまして、

否が応でも新姓を意識しないといけない機会が増えまして。

 

妊娠中の体調不良や体型変化。

仕事への影響。

自分のお腹に別の生命体がいて

守らなきゃいけないというプレッシャー。

出産の痛み。

育児のプレッシャー。

 

普段気にせずに過ごせていたはずの

「根拠はないけれどなんとなくそこかしこにある

 現代の男女不平等感」が、

急激に増幅されて襲いかかってきまして。

 

もちろん、こんなのは、

大豆が原因ではないのです。

でも、大豆と生きていくという選択をしなければ、

こんな葛藤は不要だったわけです。

 

というわけで、

大豆にとっては理不尽極まりないですが、

小豆にとっては解消することが困難な、

不平不満の根源ポイントなのでした。

 

とは言え。

・婚姻届を書くときに「姓はどうする?」と

 聞くふりをしながら、

 「まぁ、大豆のほうで」と瞬殺でチェックを入れた

・育休をとるのは「無理だよー」の一言で済ませる

など、大豆にも、態度の改善の余地はあると思います。

どんな態度が良いかの考察については、また明日。