ご訪問ありがとうございます。
スイス人パートナー🇨🇭と2人の息子とのスイスでの日常を綴っています。
更新は不定期ですが、よろしくおねがいします
また寒波が戻ってくるようで、花粉症に苦しむ人間としては嬉しいです。
今週は10度を超え晴れたのは嬉しいものの、本当に悩ましい1週間でした。
イベントもあったりで外に出る日があれば最悪、そうでなくても朝起きる頃に喉の痛みを感じ、口の周りも中も目も痒い、鼻も詰まるし流れるし・・・
も〜!
どうにかして
という状態でした。
鼻をかみすぎたせいで、スキンケアもしみるし・・・
なので空気清浄機をリビングに置いてましたが、それを寝室に持って行き、共に眠りました。
そして迎えた朝・・・
喉の痛みなし!
鼻もスースー!!
サイコーの目覚め。
こんなの
久しぶり〜!
でした
私と同じように苦しんでいる方にはぜひとも、空気清浄機を寝室に持ち込んで寝ていただきたいと思います。
アレルギー情報サイトにも、
花粉は家にはできるだけ持ち込まない。
花粉がくっつく服も、寝室の外で。
とありますのでね。
以下、花粉症についてずらずらと書きますので、ご興味のある方はおすすみください。
スイスにきた初年度から悩まされているもの。
花粉症。
もともと日本ではスギ花粉症は持っておらず、春前からマスクをしたり鼻を啜る人を横目に、大変そう・・・なんて思っていたわけです。
初夏になると、何だか鼻がムズムズするけど、全然どうってことない、そんなレベルでした。
だから、今思えば予備軍だったんですね、イネ花粉症の・・・
ただ、日本では街に住んでいたせいか、飛散距離がせいぜい数百メートルのイネ科植物には触れる機会が少なかったというだけの話です。
山ガールでもなかったですし。
そして、スイスにきて初めて迎えた初夏。
その頃私は初めてのヨーロッパをパートナーと旅行中でした。
忘れもしません、5月1日。
何だかやけに鼻水が流れるなぁ〜と思って過ごし、それが花粉症だと気づくまで、そう時間はかかりませんでした。
ショックだったのが、ヨーロッパの花粉は、日本では難を逃れていたスギ花粉メインではなく、初夏〜夏のイネ科の植物だということ。
そして、そして春に飛ぶ白樺、その先駆けとして飛ぶのが、1〜3月に飛散する、ヘーゼルナッツとハンノキなのです。
いつもは5月から苦しんでいたのに、数年前ぐらいでしょうか。
いつからか3〜4月にも花粉症を認識するようになり、これもいつからか分からないですが、今年はなんと1月の暖かい時期に、風邪じゃないのに鼻水が流れていることに気づきました。
はやい。
けれど、実際に1月からもあるんですよね。
興味深い図を見つけました。
1〜2月なのにむず痒いと思ったら、ザッツ花粉。
今現在の花粉症飛散マップも日々確認できます。
↑この時は軽めの予報でしたが、HaselとErleが sehr stark の表示も強くでます。
代表的なのをみてみましょう。
Erle(ハンノキ)です。
こちらより
こんなのありますよね、茶色くて長いのがたらーっと垂れ下がってる木。
日本でも飛んでいるみたいですね。
分かりやすいウェブサイトがありました。
これは私自身も今年からですが、りんご食べて口の中が痒くなっています。
そして、ヘーゼルナッツ。
色は違うけど、同じ植物かと思うほど似ているな。
スイスは自然がいっぱい。
近づくなっていう方が無理です。
外でマスクできないし、外では鼻スプレーや薬で対処するのみです。
家に帰ったら、鼻うがいもしっかり。
本当にひどくて眠れなければ、濡れマスクも使います。
そして、頼みの綱の、空気清浄機。
私のライフパートナーのひとつです。

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