息子が小さい時はなかなか行けなかったところに、そろそろ行けるようになってきてます。
天気がすぐれない日を狙って行こうと思っていたのが、
House of Läderach
スイスを代表するチョコレート店のひとつ、レーダラッハです。
ここでできることは、
工場ツアー
チョコレート博物館
チョコレート製作コース
ウォークインアテリア(チョコの飾り付けができる)
カフェ
工場ツアーとチョコ製作以外は、事前申し込みなしでいけるようです。
中に入ると、
カカオをモチーフにしたオブジェがお出迎え。
オシャレ空間です。
ミニムースが中につってある〜。
2020年11月にオープンしたばかりとあって、内装はとっても綺麗!
受付へ向かうと、入場料はひとり5フラン。
私たちはツアーでなく個人で勝手に廻るので、1歳以上はみんな、5フランです!
初めての訪問なので、受付のお姉さんがとーっても感じよく説明してくれました。
小さな箱の中には甘いサプライズが入ってるよ〜
スプーンは、受付から見えるチョコ噴水で使います
残りは持ち帰って大丈夫です。
入場は5フランだけど、あとで5フランの割引券として使えるので箱はすぐに捨てないでね
ということでした!
入場料があとで割引券として使えるなんて、カフェは絶対に入って休憩するから、実質無料の感覚です。
早速中に入ってみますー!
博物館というより、空間は3つです。
階段から上がると順番はこう。
フレッシュ板チョコのビデオ説明(↓写真)
チョコレートを割って音を聞いてみてください、とか、なかなか乙な演出で。
食べ終わって汚れた手を拭くための紙ナプキンも用意されていて、親切。
チョコ製造紹介
ここの仕組みはとっても興味深かったです!
レーダラッハのチョコ製造は手作業なんだなぁと。
いくつか商品のビーコン(丸いの)が置かれているので、それをこの上に乗せると、
隣のスクリーンで、作っている様子が映し出されます。
上から金粉?を手作業でかけてます。
壁にはこんな風に、タッチパネル風の仕掛けになっていて、板チョコ、ミニムース(いわゆるモーレンコップフ)、トリュフチョコの作り方をアニメーションで見られます。
息子大喜び!
チョコ噴水で試食
ミルクチョコ、ダークチョコ、ホワイトチョコの試食ができます。
2つの味を混ぜて楽しんだりしてました。
入口でもらった陶器スプーンはここで使うのね〜。
きちんと回収ボックスをありましたので、そこへ返却。
階段を下に降りてカフェテリアへGO。
緑が融合したこれまたオシャレ空間。
一個8フランのケーキ、好きなものを注文。
私はマンゴームース、息子はナッツのビスケットみたいなの。
美味しかったな〜。
あとは、アイスチョコレートやコーヒー。
さて、ここで会計時に、入場料5フランを割引券として使えました!
3人分なので15フランのお値引き、めっちゃ大きいです!
ショップだけじゃなくてカフェでも使えて、しかも人数分合わせて一気に使えるのが、とっても良いなぁと思いました
その後ショップへ行き、自分でチョコに飾り付けをした息子。
ミルクチョコ、ホワイトチョコから、形はスイス、ハート、四角から選びます。
めっちゃ真剣な顔で、まずはスマーティーズを乗せる。
絶対そこから来ると思ったわ。
余った飾り付けの材料を食べながら完成
お会計はチョコレートショップのれレジで一緒に、15フランです。
子供に体験させている人が多かったです。
幼稚園と小学生くらいのお子さんを持つパパが、カフェで割引使ってコカコーラ注文して、その後子供がチョコ飾りやってましたが、割引券のおかげで消費を抑えつつ子供を連れてこられるエンタメのひとつ、そんな印象も受けました。
さて、次はどこのチョコレートファクトリーに行こうかなぁ。
9メートルのチョコ噴水があるリンツかな

にほんブログ村