というのも、スイスのキャベツ(Weisskohl)って、凶器ですか?鈍器ですか?ってくらい硬くて一枚ずつ剥がすとか狂気の沙汰ですか?ってくらい難しいので、まぁ言うてお好み焼きや餃子の中に忍ばせるのが限界↓
見た目通り、中身もギュ。
隙間、あらしまへん。
今時の流行りで言うたら、密!
層の分だけ、重密!!
なので、左から2つ目の少し柔らかめなとんがりキャベツを見つけたときには買うようにしてたんですけど、年中見かけるわけではない。
それやのにこれ、どやさ。
Haferkabis という名で売られていたんですけどね。
デカデカ〜の、ふわふわ〜。
これ見た瞬間に、「あれ、出来るかもしれへん」と思った。


同じくロールキャベツと思われた方、お友達になれますね。
ちなみにHaferkabisとはHafächabisとスイス人が発音するスイス料理です。
ラム肉やじゃがいもを入れたりして煮込んだ料理で、ドイツのザワークラウトと似ているけど違います。
義母がオリジナルで作ったものを私も食べたことありますけど、一度作ってみたい、いつか。
で、スイスに来てから2度目のロールキャベツ製作。
あら、人生2度目とは思えない出来です。
器用貧乏、フル回転。
美味しくいただきました


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久々のロールキャベツ、美味すぎた。
またすぐ食べたい。