facebookにInstagram、海外生活をするようになってから、だいぶ便利だなと感じるようになっています。
スイスに来る前までは、facebookはただアカウントを持っている程度だったけど、
(だって、会いたくなれば直接会えるから、わざわざネット上で知る必要がなかった)
異国にいる友人とつながるのに、こんなに便利なツールはないと思わされる。
そういう人は、結構多いのでは。
そしてさらに、Instagram。
これを私は、「つながり」+「癒しのツール」として使用しているんですけども、自分の好きなタグで検索すると、興味のある対象を見つけられるので、これまた◎。
しかし私の場合、圧倒的に「芝犬」で溢れており、直接の友人の投稿は、ほぼ毎日投稿される芝犬に埋もれて姿を表しません(笑)
あぁー!
犬と暮らしたい・・・
夢で出会えますように。
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さておき、とても忙しく過ごしております。
主婦もなかなかに、多忙なのです。
週末の土曜日、パートナーの友人が遊びに来た。
昼に来て、夜も一緒にたべて、その後もまた一緒に時間を過ごして・・・
こういうことが、簡単に出来なくなってしまったことを、はたから見ると感じてしまうのだ。
「スイスで新しい友達を作れば良い」と思われるだろうし、それも然りですが・・・!
はたから見て、直接会って遊んでいるのを見せつけられ、私の頭に浮かぶのは、「日本にいる昔から付き合いのある友人」のこと。
10代の頃から付き合っている友人と会うと、気兼ねなくいろんな話ができる。
一緒に年を重ねてるから、安心感がある。
パートナーには、もちろんあるが、私にはない。
悲しくなる瞬間でもある。
慣れたようで、まだまだ。
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ちょっと「スイス情報」です。
こんなのもたまに入れないと、スイスブログでない気がするので。汗
月曜ですが、春の恒例行事があります。
Sechseläuten ゼックセロイテン
このイベントは要約すると、
でーっかい雪だるまの人形に火をつけて、燃える長さで来る夏の良し悪しを占う、というもので、良い感じに燃える=今年は良い夏、長い時間がかかる=今年はいまいちの夏、という具合になるのです。
ちなみに燃やされる雪だるま型人形は、
Böögg
と呼ばれ、この燃え具合はさておき、「良い夏」てなかったら私はこれを、
Böögg の呪い
と勝手に呼んでおります。
(夏になると四月のイベントがどうだったかなんて忘れている私には、(←え?)
その占いごとの真偽は定かではありませんので・・・)
そしてそのほか、
乗馬や音楽隊などのパレードがあるので、人でごった返します。
直接見にいかなくとも、テレビでもやりまーす。
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このイベント。
数年前に一度見に行っただけで、そんなイベント事があることも、すっかり忘れていたのですが、友人から連絡が入り、一緒に観に行くことと、あいなりました。
その途中、メールしていて言われたんですよ。
「友達でいてくれて、ありがとう」って。
いやいや、こっちが言いたいわ・・・。照
彼女も、スイスに暮らし始めてから私と同じくらいの年数で、この間にはドイツ語を学んだり、仕事をしたり。
いろいろと悩みながらも頑張っている。
社交的な彼女のことだから、きっといろんな出会いが今まであって、友達もたくさんいると思う。
そんなに頻繁じゃないけれど、会う時にはなぜか「価値観が同じ」ということを感じる。
私よりも年上で、とてもしっかりしている。
そんな彼女に言われたこの一言は私にとっては嬉しい衝撃だった。
どの瞬間でそう感じてくれたのかは分からない。
あまり口にだして言わないセリフでもあるから、言われると恥ずかしいけど、嬉しかった。


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嬉しいけど、小っ恥ずかしい!
そんなセリフ、言われたことある??