やっぱりコイツあかん! | スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス突撃奮闘日記☆ロードオブ移住

スイス生活14年目突入。
スイス人パートナーと2019年、2022年生まれの息子達と2024年生まれの娘の5人家族。
スイスでの日常生活、
面白いこと、腹立つこと、
いろいろ日記として書いてます。


木曜日。
今日から2日間は、ペーター先生は不在のため、代わりがやってくる。




考えるだけで憂鬱な気分やったけど、仕方ない、行ってこよう!
たったの2日間!何とかなるなる。



と思ったのだが、終わってみて思う。
途中、何度帰りたいと思ったことか。
休憩時間中に帰ろう、と思ったけど、他の人と一緒になる課題が間に入ったので、
何とか最後まで、椅子に座っていることはできた。



こう書くと、Joschiは何て、我慢のたまんやつだ。



と思われる人もいらっしゃるかもしれない。
けど、考えてみてくださいよ。
例えばの話、生理的に受け付けない人に「好きだ!付き合ってくれ!」と
言い寄られたときのことを想像してみてくださいよ。
そりゃ、もちのろんで答えは、「お断りします!」でしょう?



そんなレベルです。(どんなレベル!!!)




細かいことですが…


アヤツの、机の下で「内股」に組まれる足が腹立つ。
いつも半開きな感じの、目力のない目が、腹立つ。
常に、貧乏ゆすりしてるのが、癪(しゃく)に障る。
新しい単語が出てきたりした時に、それを黒板に書かず、
座ったまま使えるスライドを使う、その怠け具合が、あり得ない。
「立てよ!」と思ってしまう。
全体的にやる気のなさを感じる態度、
生徒の発言中に、手元の教科書に目を通す、「生徒には興味がない」態度。




以上は、見た目や態度に関してですが、授業内容についても、不満はあります。



教科書の中から、一切はみ出さない。
かと言って、テキストの表現などを一緒に振り返ったりはしない。
ただ、準備に進めて行くだけ。
これなら、家でテキスト読んでる方が、またきっちりできて、良い。

そして、クラスをリードしないこと。
6人のインタビュー内容を聞いた後、それについてどう思ったかを答える。
ガブリエルが聞いたのだけれど、誰も答えなかった。反応しなかった。
そしたらこの先生、スルーしたーー!!!!




おいおい!
先生やったら、そこスルーせんと、
当てたらええやん!!!





それに、聞いた内容をテキストの質問に従って答えるという問題。
これも、誰も答えなかったから、スルー!!



お前の特技は、「スルーすること」かちゅーねん…



皆が理解できてない様子やったら、もう一回CD流すか説明するか、
何か他に方法、あるやろがい…




私、もしかしたら、知り合いに、
お金もらって日本語を教えることになるかもしれません。
お金をもらう、ということは、プロです。
プロということは、生徒を伸ばしてあげなければいけません…
生徒の能力を伸ばすことができなければ、せんせいとしては失格です。



私も英語や日本語を人に教えたことがあるから、その難しさはわかる。
だからと言って、今のこのサブ教師は、大目に見れるレベルではない。