チーム・バチスタのシリーズが一時期大流行してましたが、
最近は落ち着いたようで古本も大量に出回っていて、私にとってはいいタイミング。
昨日から今日にかけてはこんな本を読みました。
外科医 須磨久善 (講談社文庫)/講談社

¥470
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これはミステリー作家の海堂尊さんが実在の人物を描くノンフィクションです。
題材となっている須磨久善さんはバチスタ手術を日本で初めて行った人で、チーム・バチスタの映画やドラマの監修もしてます。
お医者さんの世界ってよくわからないけど、いろいろと独特の文化があってなにやら大変そうなのは海堂尊作品を読んでるとわかります。
さらにこの本を読んで、新しい技術を開発し、病気で苦しんでる人を一人でも助けたいという気持ちが医学の進歩を後押しする重大な原動力なんだろうなあということが、なんとなくわかりました。
(なんとなくというのは、つまるところ私の知識や経験が乏しく、ここに書かれていることがイメージでしかとらえられないという現実を直視した上での表現で、文章がわかりにくいわけではありません。むしろこういったノンフィクションが苦手な傾向にある私でも引き込まれるように読んでしまった事実が間違いなく存在します。)
のうのうと緊張感なく、自堕落な生活を続けてる自分をちょっとだけ恥じました。
…一方でこういう生活がすごく幸せかも、と思ったり。
何にせよ、人の生死に立ち会う仕事というのは大変です。
少しでも医療従事者にゆとりを持たせられるような社会になるといいのに、と思ったのでした。
