警官は夜の公園にいた
少年がいた
警官が聞く
こんな遅くにどうしたんだい?
少年は少し遅れて答える
ただの散歩だよ
警官は優しく言った
もう遅いから帰りなさい
少年はまた遅れて答える
おじさんは赤色好き?
警官は少し困ったがこう答える
おじさんは嫌いだな
少年は不思議そうに聞く
なんで?
警官は答える
だって赤は血の色だろ
血の色は見たくないからね
少年はこう言う
僕は好きだよ
だって
血の色だから
警官は少し厳しく言った
そんな事考えちゃダメだぞ
少年はこう言った
なんで好きなの?
警官は少し戸惑う
少年はこう続けた
なんで血の色なのに好きなの?
警官は少し怒りながら言った
からかっているのか?
少年はまた言った
血の色なのになんで?
警官はあきれながら言う
いいからもう帰りなさい
少年は言い続ける
ねぇおじさんそんなに
赤色が好きになら…
警官は少し寒気がした
少年は続けた
赤色が好きになら…
その腰にあるもので
僕のここでも撃てばいいよ
少年は指で胸を指す
警官は声を少しあらげる
いい加減にしなさい
少年は言い続ける
早くしなよ
僕は赤色は嫌いだけど
おしさん見たいでしょ?
警官は声が小さくなる
だから赤が好きなのは君だろ?
少年は不思議そうに言う
なに言ってるの
赤色が好きなのはおじさんでしょ
警官はさらに声が小さくなる
違う
少年は言い続ける
違わないよ
赤色が好きなのはおじさんだよ
警官はもう声がでてこない
少年は言い続ける
早く早く
撃てないなら僕が
おじさんを撃ってあげようか?
警官は息が苦しくなってきている
はぁ…はぁはぁ……はぁ
少年は笑いながら言う
早くしなよぉ
早く早く早く早く
簡単でしょ
その手に持っているのを
僕の胸にあてて
指を動かすだけだよ
警官は少年の言葉を消すように叫ぶ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
警官は逃げ出した
だいぶ走った
木にもたれかかると
いつの間にか手に持っていた
銃を見て驚いてとっさに投げた
コンクリートの地面を
音をたてながら滑っていく銃
誰かの足にあたり
正気に戻る警官
すみません
暗くて相手がよく見えない
渡す手を見ると少し小さい
警官は息が止まる
で
撃つ気になった?
警官は本気で走ったはずだった
このぐらいの少年が
追いつくはずがない
なのに
目の前にいる
警官は…
狂気にのまれた
銃口を少年に向ける
う
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
この先は…
あなたの想像にまかせます
でも
あまり
いい方向には…
ならない
かもしれません
少年がいた
警官が聞く
こんな遅くにどうしたんだい?
少年は少し遅れて答える
ただの散歩だよ
警官は優しく言った
もう遅いから帰りなさい
少年はまた遅れて答える
おじさんは赤色好き?
警官は少し困ったがこう答える
おじさんは嫌いだな
少年は不思議そうに聞く
なんで?
警官は答える
だって赤は血の色だろ
血の色は見たくないからね
少年はこう言う
僕は好きだよ
だって
血の色だから
警官は少し厳しく言った
そんな事考えちゃダメだぞ
少年はこう言った
なんで好きなの?
警官は少し戸惑う
少年はこう続けた
なんで血の色なのに好きなの?
警官は少し怒りながら言った
からかっているのか?
少年はまた言った
血の色なのになんで?
警官はあきれながら言う
いいからもう帰りなさい
少年は言い続ける
ねぇおじさんそんなに
赤色が好きになら…
警官は少し寒気がした
少年は続けた
赤色が好きになら…
その腰にあるもので
僕のここでも撃てばいいよ
少年は指で胸を指す
警官は声を少しあらげる
いい加減にしなさい
少年は言い続ける
早くしなよ
僕は赤色は嫌いだけど
おしさん見たいでしょ?
警官は声が小さくなる
だから赤が好きなのは君だろ?
少年は不思議そうに言う
なに言ってるの
赤色が好きなのはおじさんでしょ
警官はさらに声が小さくなる
違う
少年は言い続ける
違わないよ
赤色が好きなのはおじさんだよ
警官はもう声がでてこない
少年は言い続ける
早く早く
撃てないなら僕が
おじさんを撃ってあげようか?
警官は息が苦しくなってきている
はぁ…はぁはぁ……はぁ
少年は笑いながら言う
早くしなよぉ
早く早く早く早く
簡単でしょ
その手に持っているのを
僕の胸にあてて
指を動かすだけだよ
警官は少年の言葉を消すように叫ぶ
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
警官は逃げ出した
だいぶ走った
木にもたれかかると
いつの間にか手に持っていた
銃を見て驚いてとっさに投げた
コンクリートの地面を
音をたてながら滑っていく銃
誰かの足にあたり
正気に戻る警官
すみません
暗くて相手がよく見えない
渡す手を見ると少し小さい
警官は息が止まる
で
撃つ気になった?
警官は本気で走ったはずだった
このぐらいの少年が
追いつくはずがない
なのに
目の前にいる
警官は…
狂気にのまれた
銃口を少年に向ける
う
うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ
この先は…
あなたの想像にまかせます
でも
あまり
いい方向には…
ならない
かもしれません