幼稚園の放課後、園庭でやっていたサッカースクールでも試合が一度くらいありました。
チーム内で2チームくらいに分かれて、試合に臨むんですね。息子は当時は体は大きい方ですが、(ヘタレっぷりから当然ですが)いわゆるBチームでした。ボールへの関わりがそこまで高くない子がボカボカ蹴るような試合ですね。
とはいえ見てる保護者はそれなりに盛り上がるんですよね。「◯◯くん、いけー!うてー!とれー!」みたいな。これは小学生、ジュニアユース、高校になっても表現は変わりますが続きます。子どもを応援する親の気持ちはいつになっても同じだなと思います。特にやはり自分の子に活躍して欲しいんですよね。そして自分の子はやや過大に評価してしまう。これはしょうがないと思います。ずっと我が子のサポーターで良い点を誰よりも見てますから。それでも幼稚園時代はまだのんびり観ていられるのですが、小学校くらいからは気が気じゃない保護者も出てきて、チームを移籍するパターンも良く出てきます。これは良い面と残念な面が出てくるので冷静に慎重に判断されると良いかと思います。ほんの一握りのスーパーな子を除いてです。彼らはある程度まで(誤解を恐れずに言えば)高校年代くらいまでは必ず道が開けます。スーパーがどのくらいというのがポイントかもしれません。ここはまだ後ほど。
ちなみに平凡な我が息子はそのBチームでそれなりに楽しそうに試合していました。特徴的だったのは何故かハーフタイム!?Bチームのメンバーを集めて地面にコート、フォーメーションを書いてコーチのように指示してました。◯◯くんはこっちで、◯◯くんはこっち。役割も何か伝えてました。団子になってサッカーしてるのに…と思いましたが、そんなチームあまりないので、幼稚園児とは言えなかなか面白い光景でした。作戦!?はあれど、試合には負けてしまいました。実力不足なので笑

幼稚園時代はほのぼのと過ぎていき、いよいよ小学校に入ります。ここからは色々な体験をしてとても充実したなと振り返って思います。次回からお話しします。