pissin' against the wind -7ページ目

pissin' against the wind

pissin' against the wind

先日体験した、不思議な現象について。


最近ちょっとだけ引っ越しに興味があって、

不動産屋の店先やネットで物件を眺めていました。

お金がないから引っ越しをする可能性はないんです。

だから、普段通る道で目にしているアパートやマンションの

家賃を調べては「へー」とか「ほー」とか言っているだけです。


妙に安い物件があると「これが噂の事故物件かな」などと

たんに想像をしていたんですが、

いつかテレビで事故物件の情報サイトがあるとやっていたと

記憶がよみがえり、さっそく調べました。

で、ありました、情報サイト。


地図に炎のアイコンがあって、クリックすると詳細が見られる仕組みです。

ここにもそこにも炎のアイコンがあり、

いつの間にか近所の訳あり物件めぐりしてました。


「平成○○年○月 5階から転落死」

「○号室ベランダから男性飛び降り自殺」

このような簡素な情報がそこかしこにあります。


そこでふと、思い出しました。

何度も通るたびに人が落ちてくるイメージが頭をよぎる場所があるんです。


今はすっかりご無沙汰しているんですが、

2,3年前はダイエット目的で近所をジョギングしてました。

要するに走っていたのは2012年~2013年のことです。


ジョギングコースの途中に

歩道が広くて走りやすいまっすぐな通りがあって、

週に2,3回くらい走っていました。


その通りに面して高層マンションが何棟かあり、

マンションの真下を通っているときだけ、妙な胸騒ぎがしました。

黒い影が上から落ちてくるイメージが頭をよぎりました。


万が一巻き込まれたらいやだなと思って、

走るときは建物からすこし離れて、

車道寄りにコースをとっていました。


霊感はないんですが、それなのに何度も妙な感じを受けたから

これは絶対に事故物件があるはずですよね。


そしたら、案の定ありました。

9階から転落死している方がいました。

でも日付を観たらゾワワワワとと鳥肌がたちました。

事故が起きたのは2015年でした。



走っていた頃にσ(・ε・)が見ていたのは

未来のイメージだったんでしょうか。

多分、気のせいですけどね。
同日同刻―太平洋戦争開戦の一日と終戦の十五日 (ちくま文庫)/筑摩書房

¥907
Amazon.co.jp

戦争が終わって70年の今年。

またこの本を読みなおした。

平和への祈りを込めて一部を引用する。


p139より

当時小学校三年の田中清子は書いている。

「ひがいを受けたものはみな、似島へ行けということでした。

私たちもそこへ行くことにして、川から船に乗りました。

お母さんの座っている前に、私と同じくらいの女の子がいました。

その女の子は体中にやけどや、けがをしていて血がながれていました。

苦しそうに母親の名ばかりを呼んでいましたが、とつぜん私の母に、

『おばさんの子供、ここにいるの?』

と、たずねました。

その子供は、もう目が見えなくなっていたのです。

お母さんは、

『おりますよ』

と返事をしました。するとその子供は、

『おばさん、これおばさんの子供にあげて』

と言って、何かを出しました。それはおべんとうでした。

それは、その子供が朝学校へ出かけるとき、

その子供のお母さんがこしらえてあげたおべんとうでした。

お母さんがその子供に、

『あなた、自分で食べないの?』

と、聞くと、

『私、もうだめ。それをおばさんの子供に食べさせて』

と言ってくれました。しばらく川を下って、船が海へ出たとき、その子供は、

『おばさん、私の名前をいうから、もし私のお母さんにあったら、ここにおるといってね』

と言ったかと思うと、もう息を引き取って死んでしまいました」