pissin' against the wind -18ページ目

pissin' against the wind

pissin' against the wind

最近、世界で活躍する日本人を紹介したり、

日本企業が作った製品が世界で高評価とか、

どこそこの外国人が日本のことを大好き!とか、

そんな内容の番組がテレビ局を問わず増えています。


実は日本人はすごいんだ!

もっと自信をもとう!

胸を張ってがんばろう!

このようなメッセージを感じます。

それ自体はいいことです。

何も卑屈になることはありません。

小さな資源のない国にもかかわらず、いまだ世界第3位の経済大国です。

やはりそれは日本人が持つ勤勉さや能力の高さの証拠に他なりません。

海外旅行しただけでも、日本の治安の良さ、サービスの良さが身に沁みます。

日本はいい国だと心から思えます。


しかし、そういった自然発生的な感情ではなく、

昨今のテレビ番組はあきらかに政治的なかじ取りから来るものでしょう。

ちゃんと調べていませんが、安倍政権になってから増えたはずです。

愛国心を植え付ける作戦が発動しているのでしょう。


ここまで露骨な誘導には疑問を抱かざるを得ません。

要するに国民をなめていると思う。

いくら賃金が低くても、不安定な雇用でも、

社会保障が削られようと、消費税を増税されようと、

世界に誇る素晴らしい国ニッポンに暮らしているんだから幸せだろ?

日本に生まれてよかっただろ?

よくわからないけど、自信をもって幸せに暮らしていけそうだろ?

と、不満を政治に向けないように目くらましをしている。


さらに深読みすると、以下のような主張が隠れていると思う。

不満を持たず、疑問を持たず、日本のために働け。

病気になっても医者にいかず、年金をもらう前に死んでくれ。

貧乏な連中は結婚するな、貧困を連鎖させずに死に絶えてくれ。

わたしたち金持の年寄が快適に暮らせるように、

安い給料でクソの始末をしろ。

金持の家族に介護をさせるなんてとんでもないことだ。

などなど。


最後に愛国心にかかわる名言を引用します。

名言ナビ®様より

愛国心の定義あり、愛国心がもたらすものあり、

σ(・ε・)が至らぬ言葉を千万言を尽くすより遥かに端的かつ的確。

ぜひご一読いただきたいと思います。


・人類から愛国心を叩き出さないかぎり、決して平穏な世界に住むことはできないだろう。

・愛国心とは、自分が生まれたという理由でその国が他より勝っているという信念のことである。
以上の2つは、バーナード・ショー
(19~20世紀イギリスの劇作家・小説家、ノーベル文学賞受賞者、1856~1950)


・どの民族もそれぞれ他の民族より偉いと思っている。
 これが愛国心を生み、戦争をも引き起こす。

デール・カーネギー
(20世紀前半の米国の自己啓発権威・講演家・著述家、1888~1955)


・愛国心とは、ならず者達の最後の避難所である。
サミュエル・ジョンソン
(18世紀イギリスの詩人・批評家、1709~1784)
『格言集』


・愛国心とは喜んで人を殺し、つまらぬことのために死ぬことだ。
バートランド・ラッセル
(19~20世紀イギリスの論理学者・数学者・哲学者、ノーベル文学賞受賞、1872~1970)


・愛国心を持つなら地球に持て。
 魂を国家に管理させるな!

ジミ・ヘンドリックス
(米国のロックミュージシャン、ギタリスト、1942~1970)


・今日の大きな悪魔は愛国心。
 愛国心が大戦をもたらすのだ。

チャールズ・チャップリン
(イギリスの喜劇俳優・脚本家・映画監督、1889~1977)


・愛国心という卵から、戦争が孵化する。
ギ・ド・モーパッサン
(19世紀フランスの詩人・小説家・劇作家、1850~1893)


・国際社会の秩序をおびやかす最大の障害は、恐ろしいほど誇張されたナショナリズムです。
 それは一種の小児病で、人類が患うはしかのようなものです。
 そしてそれは、愛国心という耳当たりのいい名前でまかり通っているのです。

アルベルト・アインシュタイン
(20世紀の理論物理学者、ノーベル物理学賞受賞、1879~1955)


・いつの時代においても悪人は、自分の下劣な行為に、宗教や道徳や愛国心のために奉仕したのだという仮面を着せようとつとめている
ハインリッヒ・ハイネ
(19世紀ドイツの詩人・作家、1797~1856)


・恐怖心や愛国心によって人を殺すのは、怒りや貪欲によって人を殺すのとまったく同じく悪い。
ヘンリー・ミラー
(20世紀米国の小説家、1891~1980)
19本目。

ジェイソン・ステイサム主演のSAFE

★★★★

SAFE / セイフ [DVD]/ポニーキャニオン

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ハゲかっこいいステイサム兄貴のアクション映画。

同じようなジャケットで同じような内容の映画が

毎月1本くらい新作出てるから、あんまり期待しないで観ました。

でもこれがいい意味で期待を裏切ってくれました。

アクションもよかったし、カメラワークも面白かったです。

悪役の1人にレジー・リーという中国系の俳優さんが出ています。

この方はプリズンブレイクのシーズン2に

シークレットエージェントとして出ていたので見覚えのある人もいるでしょう。

ダークナイト ライジングにも出てましたね。

人が殺されるときに残酷な描写が少なかったのも好印象でした。

監督・脚本はボアズ・イェーキンというひとで、

調べてみると「ホステル」というひたすら拷問して殺す残酷な映画の監督でした。

改心したのかたまたまなのか。

残酷な映画は嫌いなので観ませんけどね。

ちなみにタイトルになっているSAFEは金庫の意味でした。


20本目。

メル・ギブソン主演 キックオーバー。

★★★★

キック・オーバー [DVD]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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ジャケットに惹かれました。

なんでかな。メル・ギブソンをとくに好きだったわけでもないのに。

麻薬もOK,奥さんと子供を呼んでいっしょに暮すのもOK。

実在するメキシコの何でもありな刑務所が舞台です。

マフィアから盗んだお金が悪い警察に奪われたから奪い返す、っていう

いってしまえば単純な映画ですが、スカッと爽快に楽しめました。

メル・ギブソンがはっちゃけててよかったです。


21本目。

北野武監督 アウトレイジ ビヨンド。

★★★

アウトレイジ ビヨンド [DVD]/バンダイビジュアル

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前作を観ていなくても楽しめ・・・ないでしょうね。

観ていても忘れちゃったから、人物相関図が欲しくなります。

前作は「登場人物、全員悪人」でしたが、今回はちょっとだけ違います。

刑事さんが1人だけちょっと冷静に見つめている感じ。

小日向文世演じる片岡刑事の鬼畜っぷりが面白かった。

田中啓二は見た目怖そうなのに、なぜかまったく怖さを感じなかった。

白竜なんか文句なく怖いです。

そういうところをみても面白いですね。

でも、でもでも。

暴力描写は大人しめです。

加瀬亮は前回のような存在感は出ていなかったように思えます。残念。

いろんな人出てきますが、ほとんど死んじゃう。なんだかもったいない。

ラストもちょっとなー。

期待してただけに辛口になりました。


22本目。

HIT & RUN

★★★★

ヒットエンドラン [DVD]/ダックス・シェパード,クリスティン・ベル,ブラッドリー・クーパー

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ブラッドリー・クーパーが出ている映画。

ハングオーバーとか特高野郎Aチームの彼。

いわゆるジャケット詐欺ですよ。

ブラッドリー・クーパー目当てで借りた人はだまされた気分でしょうね。

アクションコメディーです。

あとラブコメディーともいえるのかな。

証人保護プログラムの下で、過去を消して世間から離れてくらす

元ギャングの主人公が、恋人をロスまで送っていく話。

送っていく途中で恋人の元カレが余計なことして

昔の仲間が主人公を追いかけてきて、しっかちゃめっちゃか。

自分の過去を打ち明けたら真面目な彼女はきっと・・・。

って思いやるあまり、かえって理解してもらえなかったりなど、

やさしさが伝わらないもどかしさなどを楽しめました。

過去は過去として受け止めたうえで、今の相手をどう思っているか。

それが1番大事だよね。

って思えるようになれたらいいな、と思いました。
16本目。

推理作家ポー 最期の5日間。

推理作家ポー 最期の5日間 [DVD]/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社

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★★★★

エドガー・アラン・ポーは日本でいうと江戸末期の人。

死ぬ5日前の行動が謎で、野垂れ死にしたといわれています。

酔いつぶれて放置されて死んでた、とか。

その数日に何が起きていたのか真相に迫る映画。

と勝手に思ってました。ごめんなさい。

ぜんぜんそういう内容じゃないんです。

ポーの作品と酷似した内容の殺人事件が起き、

それにポー自身が立ち向かうという内容。

けっこうエグイ描写多かったり、想像と違いました。

面白かったけどね。

ポーの作品を知っているとより楽しめます。

あー、あの作品のあのトリックだー、なんて。

セリフも作中から引用しているようです。


17本目。

俺たちサボテン・アミーゴ

俺たちサボテン・アミーゴ DVD/松竹

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★★☆

日本語版トレイラーないです。劇場公開してないと思う。

主演のウィル・フェレルが出てるコメディーが好きだから観ました。

けど、けどけど。

恐らく日本人にはわからない小ネタが多く、笑いどころが少なかったです。

無念。


18本目。

カラスの親指。

カラスの親指 by rule of CROW’s thumb 通常版【DVD】/キングレコード

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★★★★

阿部寛ってだけで観たくなります。

ホモ的な意味じゃなく。

念のため。

あらすじのコピペ↓

ベテラン詐欺師のタケと少しマヌケな相棒のテツは、ひょんなことから、やひろ・まひろの美人姉妹とやひろの恋人の貫太郎と5人で共同生活を送ることになる。

5人ともそれぞれに不幸な生い立ちを抱えていたこともあり、次第に奇妙な連帯感で結ばれていくが、そんな中、タケが過去に起こしたある事件が5人を一世一代の大勝負へと巻き込んで行く。

2時間40分と長い映画だったので、途中でトイレ行ったり、

ヨーロピアンシュガーコーン塩バニラ味を食べたり、

休みながら観ました。

あまり長さを感じさせない面白い映画でした。

観終わった後に、あの話はここでつながってたとか

あれのヒントはここに出てたんだなーとか、探したくなる映画。

朝ドラ主演の能年玲奈が出てるんですね。見るまで知らなかった。

あと、小柳友という俳優さんがブラザートムの息子さんっていうことが衝撃でした。