青ジソ | pissin' against the wind

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数日、帰省していました。

安いデジカメを買ったので、これからは写真を多く載せたブログに変身!

・・・するかもしれません。

ネタがなくても写真で誤魔化せるので大変便利。

$pissin' against the wind-庭の青じそ

ご覧のように、実家の庭には大量に青ジソが生えています。

雑草レベルの群生。

昔からシソは買ったことなかったです。

庭でつんできて食べるものでした。


実家を出てから早14年。

最近は青ジソがたまらなく好きになり、よく買っていました。

10枚くらいで98円します。

青じそは冷やし中華には欠かせません。

そうめんにもたっぷり使います。

そうだ、こんなに生命力が強いんだから、持って帰っても育つ!

と、今更気づいて、父親に鉢植えにしてもらいました。

$pissin' against the wind-青じそ

鉢植えにするとちょっと立派に見えます。

今年から急に植物を育てる気持になっています。

30よりも40が近くなったせいか、心境の変化が著しいです。

父親に対する想いも変化しています。


父親は糖尿病になりみるみる痩せていって、一時はどうなるかと思ったものの、

今は空腹時で血糖値が90程度まで改善しつつあり、元気に暮らしています。

糖尿病で辛いのはカロリー制限や塩分制限などの食餌制限と思われますが、

それよりも辛いのは毎日血糖値を測ることじゃないかと思います。


試しに測ってみれば?といわれて、針を指先に近づけたことがありますが、

刺さるとわかっていて刺すのは怖くなってできませんでした・・・。

指先をパチンッ!と針でついて血を絞って血糖値を測り、

痛い思いをする上に数値が高いわけですから、

毎日ものすごいストレスだったようです。


カロリー制限しているのに高い数値が出ることなど、

努力が反映されないことへのいらだちは相当なものでした。

ダイエットでなかなか結果が出ないことに似ていますが、

糖尿病では最悪の場合、失明や足切断などが待ち受けています。

いらだちの裏側には当然恐怖もあったことでしょう。


地道な努力が実るまで3年近く要しました。

お酒はごくたまに飲む程度にし、

体によくないものは食べないようになり、

体にいいものは大人しく食べるようになり、

ようやく数値が安定してきました。


しかしそうはいっても加齢からくる身体機能の衰えは、

本人も自覚しているようで、自動車で遠くまで出かけるのはあと2年

(70歳まで)と話していて、これにはハッとさせられました。

そういうことを考え始めている父親に比べて、

いつまでも元気にやっているだろうと思うσ(・ε・)の自覚の足りなさ。


父親は桜の季節には毎年名所めぐりでぐるぐる回りまくって、

連れていかれる母親はぐったりさせられています。

もしも出先で急に具合が悪くなっても母親は運転できないので、

何かあったらおっかないなあと漠然と不安に思っていました。

だからと言って代わりに運転できないので、やめろとも言えません。

要するに、現実から目をそむけていました。


いつの間にか父親は「爺さん」になる準備ができていたのです。

祖父をあちこち車で乗せて連れていった父親の役割を

今度はσ(・ε・)がする時が近づいています。

それなのに、σ(・ε・)はまだ気持が子供のままです。

父親も母親もまだまだ元気ですが、そろそろ休ませてあげなければなりません。

今回の帰省はそれを気付かされました。


父親は別にσ(・ε・)に対して過大な期待をしていないんだとわかりました。

もちろんいい意味で。

そろそろ疲れたから俺の代わりに運転くらいしてくれよ、

と父親に言われた気がします。

お父さん、こんな息子で本当にごめんなさい。

親不孝過ぎてここ数年はまともに顔を出せなくて

年に10日も帰省していなかったことを、後悔しています。