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追憶の果ての果ての果て

前々回のブログ を反省して居るかの様な態度を取っておきながら、

もう一回「射的ネタ」を繰り広げようとする己の「わがままさ」に嫌気がさしつつも、

「わがまま」という単語から「わがまま・ボディ」を想像してしまい

「プチ欲情ドキドキを迎えてしまった だいなもです、こんばんわ。

「射的」にて私の狙いは、前々回のブログ でもご紹介した通り

「エロ・ライター」に他ならなかったのですが、景品を見て見るとツッコまずには

いられない代物がいくつかありましたのでご紹介したいと思います。


縁日の「射的」と言えばお客の大半は小学生などの子供。

しかしながら今回の「射的」には「青少年の育成」には不適切なものが景品として

ありました(「エロ・ライター」もそうですが…)


三段の最上段に(これがせめてもの「配慮」なのか…おっさん…)

長方形の箱が横になって回っています。


日焼けしてしまい薄くなった表紙にうっすら浮かび上がる文字

「あなたとニャン……(解読不能)

女優の顔も良く分からない


『アダルト・ヴィデオ』(VHS)

でした。

しかしながらDVDならばまだしもコルクの玉ではびくともしない事は

ガキンチョでも分かるでしょう。

しかしおっさんは子供心をくすぐるアイテムを最下段に配置しております。


それがおっさんのせめてもの子供達への愛なのか、

はたまた「アダルト・ヴィデオ」の贖罪なのか、「ゲーム・カセット」が何本か

回っておりました。


少年達はこぞってその「カセット」を落とすべく何発ものコルク玉を発射した

に違いありません。



もしそれが……………





「ファミコン」

のカセットでなかったら………。

しかも「むき出し」で回っています。

おっさん…それは「DS」でも「PSP」でも使えないぞ………。



案の定、小学生らはそれが「ゲーム・カセット」と認識していないかのように、

菓子やら人形を狙っていました。

すこし「泣け」ました。





何度も言う様ですが私の狙いは「ライター」。

しかも「パツキン」「ボイン」「ちゃんねー」柄だったので「ライター」を中心に

物色していました。
「花札」柄、「国旗」柄などとトモに並んでいた異質な「ライター」がこちらです。



「イメージ画像」


人間発電所-t&t




この「微妙にだいぶ古い」感じが私の「ノスタルジック」な感慨を全て

吹き飛ばしてくれました

「テツandトモ」

という忘れがちなコンビ名は一切伏せられ、

『なんでだろう』


とお決まりの「セリフ」のみがプリントされています。


「そんなの関係ねぇ~」でも
「1、2、サンッ!」でもないのは『なんでだろう』と問われても、

何故私達がここに「ライター」として置かれているのか『なんでだろう』と問われても、

最近テレビの露出がガックリ減ったのは『なんでだろう』と問われても、

答えるすべを私は全く持ってはいませんでしたが、クルクルと回って何度となく

『なんでだろう』を目にすると


「こんなとこで『射的』をしている自分って……『なんでだろう』

と言う気持ちに襲われて、コルク玉を詰めたライフルで

自分の頭を一発ブッ放したくなってしまうのは私だけではないでしょう。




おっさん………。


これらの景品が置いてあるのは『なんでだろう』 






下をクリックしてください。

「こんな時間にこんな奴のブログ読んでるのは『なんでだろう』…。」


という気持ちにさせられる事請け合いです。





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追憶の果ての果て

ダラダラと長い上に、大したオチもなくグダグタになってしまった前回のブログ

「褒めた途端にこれかっ!?むかっ

と前々回のブログでコメントを頂いた方々からお叱りのメッセージが

こないかとビクビクしすぎて


PTSD(Pretty長嶋がTo muchな数でSlidingしてくるDream)


に苛まれてしまった だいなもです。こんばんは。


前回のブログは半ばnonfictionなので、今回はその射的屋で何にも取れなかった

この僕におっさんがくれた「飴」をご紹介しようかと思います。


人間発電所-TS3E02750001.JPG



最初からマーブルカラーを意識して作ったのか、

はたまたマーブルになってしまったのかさっぱり分からない

フルーツっぽい「飴」です。


しかしながら何となくその「味」は予想が付きそうです。

(おそらく真ん中の「飴」は「ナス味」と推測されます。)



人間発電所-TS3E02790001.JPG


「あっ!そうか!Halloweenの季節だね!」と一瞬勘違いを誘う一品です。





人間発電所-TS3E02760001.JPG



とけ具合か、はたまた出来損なってしまったのか、字体が崩れてしまっていますが

結果的に、はやりの「相田みつを」を彷彿とさせます。

横に「みつを」と書いて置けば誰も疑う事は無いでしょう。


おっさんの射的をしてくれた感謝の気持ちが詰まった一品です。


しかしながらその味は、



「あっ『抹茶味のポッキー』だっ!」



と勢い良く口にしてみたら「御線香」だった…みたいな「味」がしました。



人間発電所-TS3E02770001.JPG



「誰」なんでしょうか?


性別もはたまた「生物」も特定しずらい何とも奇々怪々な顔の書いてある一品です。


髪の結い方、その髪飾りから


「卑弥子様ぁぁぁ!」

との声が聞こえて来そうと推測したのは僕だけでしょうか?



人間発電所-TS3E02780001.JPG


確実に「何らかの生き物」を意識していることは想像に難くありませんが、

全くもって何だかさっぱり分からない一品です。


しかしながら色から推測するに「ゾウ」かと思われます。


おそらく「地球温暖化」の悲痛な自然の叫びを具現化した一品と言っても

過言では無いでしょう。






宜しかったら下をクリックしてください。

「御線香」を喰ってみる勇気がリンリンわいて来ます。



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追憶の果て

『パンッ!』

「あっ!おじさん、おじさん!!落としたっ!落としたよっ!!」

「ん?」

「ほらっほらっ!そこそこっ!!」

「ああ……あいよ、………ありゃりゃ…おいボウズ。こりゃあ、オマエさんにはまだ早いぜ!」

「えっ!?」

「よし。じゃあこれと交換だ!」

「ええっ!!??」

「我慢しな。ほい。ありがとよ。」


悔しさで歯を食いしばりつつ、右手でギュッと掴んだ「ボンタン飴」の感触………。


セピア色の追憶が私を包み込む………そんな場所・・・ 「射的」

人間発電所



何年かぶりに私はその場所に立っていました。

無意識のまま、その思い出の映像に誘われる様に私はその屋台に吸い込まれて行きました。

的となる景品はあの頃と違って円筒状の回る軸に三段の台が付きクルクルとゆっくり回っていました。

セトモノで出来た犬やカエルの人形…

ラムネ、キャラメル、ガム…色とりどりの箱菓子…

・・・・・・・・・そして「ボンタン飴」。



人間発電所



オブラートのネットリとした感触、悔しくてやけに苦く感じたあの時の味が思い出されました。


私は追憶から逃れ冷静になろうと景品から目を離すと、ふと横に居た先客に気付きました。

小さい身体を台に乗せて腕を一杯に伸ばして必死に的を狙う小学生と思しき二人組でした。

私は彼らに「あの苦い記憶」の姿をオーバーラップさせてしまいました。

人間発電所



しかし彼らは記憶の中の幼い私とは違ってお菓子やキャラクター人形を狙っているようです。

私は安堵しました。
何故なら彼らには私と同じ様な心に沈澱し続ける「悔しい追憶」を植付けたくはないのですから。
私は心の中で彼らに声を掛けました。

「良い子だ。

いたいけな君達はお菓子や人形を狙うんだ。

何故って?
おじさんの様な悔しい思いをしない様に。
おじさんはその悔しい思いを晴らす為に今ここに居るのだから。

おじさんはもう「大人」だ。

「チ○毛」も生えてる。

だからおじさんは「あれ」を狙うよ。
今なら平気さ。

でも決して君達は狙っちゃいけないよ。

君達はそっと見て居なさい。
おじさんはあの頃の悔しさを晴らすから………。」




私は決意を新たにし中段に置かれた「標的」を見つめ直しました。


今こそ積年の、私を苦しみ続けた追憶に終止符をうつべく射的屋のおやじさんに声を掛けました。


「一回。」

「はいよっ。」


おやじさんは受け皿にコルクの玉を五粒入れました。

幼き頃は大きく思った「ライフル」も今では少し小振りに思えます。

台を使って必死になって引いたスライドバーも今となっては軽々と引け、私は小皿のコルクをライフルの先端に詰めました。


「今日こそは………」

私の頭に「ボンタン飴を握り、悔しさで歯を食いしばり、涙を浮かべたあの時の幼き自分」の姿が去来します。

「取ってやるからな………。」

その頭の中の少年に言い聞かせるようにつぶやき、ライフルを構えました。



「ボウズ、そこに指挟まないようにな。」

耳の奥にあの時の屋台のおやじさんの声がよみがえりました。

引き金を引くと同時に戻るスライドバーの穴にも今となっては手を添えずとも片手で扱えます。
あの時とは違い、台に身を預けずともその銃口を「標的」に限り無く近付ける事ができます。

私は「標的」に向い銃口を近付けつつ、その「獲物」を捉え睨めつけました。


中段を緩やかにまわる………

その「獲物」…………。



射的の景品としてしか手に入らないと言っても過言ではない「レア・アイテム」…………



人間発電所



『エロ・ライター』



はやる気持ちを押さえつつ引き金に指をかけます。

「花札」柄のライターの次………「金髪」の妖艶な………

「角を狙え!角を狙うんだ!」

射的の師匠、近所の「リーパー(リーゼント・パーマ)」のお兄ちゃんの声がシンナー臭い吐息と共に蘇ります。



「パンッ!!」



落ちたかっ!?…………


射的屋のおやじさんは「エロ・ライター」を握りまた元の台へと立てました。


倒れただけのようか………。

気を取り直しまたコルクの玉を詰めました。




「パンッ!」


射的屋のおやじさんは私の狙いを理解したかの様に回る右手の台に張り付いて、倒れた「エロ・ライター」をすかさず立てます。



「パンッ!」

「立てる」



「パンッ!」

「立てる」




「パンッ!」





「立てる」



虚しくもただ倒れただけの「エロ・ライター」………。


「ごめん………ごめんよ。」

私は追憶の少年に謝り続けました。



少年はやはり涙を浮かべ「ボンタン飴」を口に入れながら私を見つめるのでした。

「ごめん………ごめん………。」


涙ぐむ私に射的屋のおやじさんは優しく声を掛けて来ました。



「にいちゃん………飴持ってきな。」


あの時とは違う色とりどりの飴。



でもその味は・・・・・・苦かったのでした・・・・・・・。









お・・・・・オチてねえ・・・・(:-д-)

ごめんね・・・みんなゴメンね・・・・といいつつ

これを設置・・・・・(:-д-)






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