つりぼり百番勝負'11 復讐⑤
「ほらね、マブっちゃってるでしょっ?」
わたくしの心が折れかかっているのを知ってか知らずか、「釣りキチ三平」こと「三平師匠」の「パックン」(おそらく今回の総選挙に、何がしの自論をぶつけてきそうな予感のする40OVER)は、目の前の水面を指差して言うのでした。
「よし・・・・・・よっ!!」
確かに爆釣状態。
目の前の水面を踊る魚と濃い魚影に偽りはありません。
では早速わたくしもご相伴に与って、少しでもこの傷ついたハートを癒せたらとわたくしは心のレイディオから聴こえる「聖母(マドンナ)たちのララバイ」に導かれるがごとく三平師匠の横、数メートルでキャスティングを始めるのでした。
「シュッ・・・・・・バシャバシャ・・・・・シュッ・・・・・バシャ・・バシャ。」
三平師匠は爆釣タイムに突入です。
声を出さないのではなく、明らかに出している余裕が無いほどの爆釣のようです。
わたくしといえばもちろん先程までとは違い、はっきりと、そして頻繁に訪れるアタリにあわせますが、漠釣までとは程遠い釣果・・・・・。
心の奥底に聳え立っている大樹の幹。
それは僕の心の幹。
頼りないかもしれないけど、僕にとってはかけがえの無い輝ける誇りの木。
今、少しだけメキメキと音を立てて傾げていくのを、僕は・・・・・・・聞いたんだ。
そんなことはお構いなしなのか、はたまた構っていられないのか、もしくはわたくしの発する「貧釣」の不のオーラを避ける為か、三平師匠はこちらを向かず釣りに没頭しているようです。
するとわたくしのリトリープする右手が突如軽くなって行きました。
あれ、右手が、軽くなって・・・いるよ。
「ドサッ!!」
明らかに何かが落ちたその音に地面を見るとそこにあったのは
リールのシャフト
でした。
「ま``あぁぁああああああぁぁぁぁぁぁああっー!!」
断末魔のごとき叫び声。
しかしわたくしの耳に届いたのは心の木、その幹がへし折れる「バキッ!」っと言う音でした。
「う、・・・・・うをおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっー!!」
「どどどどーしたの!!??」
完全に引きの体制でこちらを向く三平師匠。わたくしはすぐさま宣言したのです。
「ギブギブギブギブ・・・・・・・ギブ・アップッ!!」
完全に鳩が豆鉄砲を食らってクルックッルーと鳴かずにクッククックと鳴いてしまい桜田淳子という名前を付けられた様な顔でこちらを見ている三平師匠あらため三わたしの青い鳥。
潤んだ瞳はサングラスで隠し、わたくしは壊れて二つ部品となったリールを微笑んで三クッククックの前で振りました。
「何で!!??何で!?」
聞きたいのはこっちのほうです。
予備のルアーはありますが今からまたセッティングして追いつくことはまず無理な上、もうわたくしの心は粉々に砕け散ってしまったのです。
時計はまだ12時半を指していたのでした・・・・。
【開成水辺フォレストスプリング・釣果】
ぢゅんぢょヴィ 34匹
パックン 62匹
規定により
ぢゅんぢょヴィ 釣りキチ五平
パックン 釣りキチ三平
難攻不落と言われたここ「開成水辺フォレストスプリング」 。
しかしながら今回、早朝の活性は良くなかったものの尻上がりに活性は上がっていき、もはや「大漁」と言ってもいいほどの結果を出すことに成功した「パックン」こと「釣りキチ三平」。
いつもなら対戦後五平いぢめとなるのでしょうが、リールを壊し、予備リールに交換、そのリールのラインを使いきってしまったために壊れたリールからラインを移殖して釣行、そのうえ壊れたリールから部品をなくす。
そんな踏んだり蹴ったりのわたくし五平をいぢめるほどの鬼畜魂はパックンには無かったようでした。
P.S.(I LOVE YOU by ピンク・サファイア)
ちなみになくした部品は、店員さんに相談したところ後日広大なポンドにもかかわらず見つけ出し連絡して頂きました。
本当にありがとうございました。
感謝です!!!「開成水辺フォレストスプリング」 万歳!!!
わたくしの心が折れかかっているのを知ってか知らずか、「釣りキチ三平」こと「三平師匠」の「パックン」(おそらく今回の総選挙に、何がしの自論をぶつけてきそうな予感のする40OVER)は、目の前の水面を指差して言うのでした。
「よし・・・・・・よっ!!」
確かに爆釣状態。
目の前の水面を踊る魚と濃い魚影に偽りはありません。
では早速わたくしもご相伴に与って、少しでもこの傷ついたハートを癒せたらとわたくしは心のレイディオから聴こえる「聖母(マドンナ)たちのララバイ」に導かれるがごとく三平師匠の横、数メートルでキャスティングを始めるのでした。
「シュッ・・・・・・バシャバシャ・・・・・シュッ・・・・・バシャ・・バシャ。」
三平師匠は爆釣タイムに突入です。
声を出さないのではなく、明らかに出している余裕が無いほどの爆釣のようです。
わたくしといえばもちろん先程までとは違い、はっきりと、そして頻繁に訪れるアタリにあわせますが、漠釣までとは程遠い釣果・・・・・。
心の奥底に聳え立っている大樹の幹。
それは僕の心の幹。
頼りないかもしれないけど、僕にとってはかけがえの無い輝ける誇りの木。
今、少しだけメキメキと音を立てて傾げていくのを、僕は・・・・・・・聞いたんだ。
そんなことはお構いなしなのか、はたまた構っていられないのか、もしくはわたくしの発する「貧釣」の不のオーラを避ける為か、三平師匠はこちらを向かず釣りに没頭しているようです。
するとわたくしのリトリープする右手が突如軽くなって行きました。
あれ、右手が、軽くなって・・・いるよ。
「ドサッ!!」
明らかに何かが落ちたその音に地面を見るとそこにあったのは
リールのシャフト
でした。
「ま``あぁぁああああああぁぁぁぁぁぁああっー!!」
断末魔のごとき叫び声。
しかしわたくしの耳に届いたのは心の木、その幹がへし折れる「バキッ!」っと言う音でした。
「う、・・・・・うをおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉっー!!」
「どどどどーしたの!!??」
完全に引きの体制でこちらを向く三平師匠。わたくしはすぐさま宣言したのです。
「ギブギブギブギブ・・・・・・・ギブ・アップッ!!」
完全に鳩が豆鉄砲を食らってクルックッルーと鳴かずにクッククックと鳴いてしまい桜田淳子という名前を付けられた様な顔でこちらを見ている三平師匠あらため三わたしの青い鳥。
潤んだ瞳はサングラスで隠し、わたくしは壊れて二つ部品となったリールを微笑んで三クッククックの前で振りました。
「何で!!??何で!?」
聞きたいのはこっちのほうです。
予備のルアーはありますが今からまたセッティングして追いつくことはまず無理な上、もうわたくしの心は粉々に砕け散ってしまったのです。
時計はまだ12時半を指していたのでした・・・・。
【開成水辺フォレストスプリング・釣果】
ぢゅんぢょヴィ 34匹
パックン 62匹
規定により
ぢゅんぢょヴィ 釣りキチ五平
パックン 釣りキチ三平
難攻不落と言われたここ「開成水辺フォレストスプリング」 。
しかしながら今回、早朝の活性は良くなかったものの尻上がりに活性は上がっていき、もはや「大漁」と言ってもいいほどの結果を出すことに成功した「パックン」こと「釣りキチ三平」。
いつもなら対戦後五平いぢめとなるのでしょうが、リールを壊し、予備リールに交換、そのリールのラインを使いきってしまったために壊れたリールからラインを移殖して釣行、そのうえ壊れたリールから部品をなくす。
そんな踏んだり蹴ったりのわたくし五平をいぢめるほどの鬼畜魂はパックンには無かったようでした。
P.S.(I LOVE YOU by ピンク・サファイア)
ちなみになくした部品は、店員さんに相談したところ後日広大なポンドにもかかわらず見つけ出し連絡して頂きました。
本当にありがとうございました。
感謝です!!!「開成水辺フォレストスプリング」 万歳!!!
