メッシの国からやってきたの巻②
雪の華

¥917
楽天
のびたフロロ(糸)を地べたにならべ
朝靄のなかを君と釣ってる
ルアーをつないでいつまでもずっと
橋にいれたなら
泣けちゃうくらい
足が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの池に
阿寒湖(ソコ)と近付ける季節がくる
今年、最初の糸の華を
ひとり寄り目って
ほどいているこの瞬間(とき)に
苛立ちがあふれだす
値段とか弱さじゃない
ただ、君を泣かしたる
心からそう思った
(「冬の華」中島美嘉)
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のびたフロロ(糸)を地べたにならべ
朝靄のなかを君と釣ってる
ルアーをつないでいつまでもずっと
橋にいれたなら
泣けちゃうくらい
足が冷たくなって
冬の匂いがした
そろそろこの池に
阿寒湖(ソコ)と近付ける季節がくる
今年、最初の糸の華を
ひとり寄り目って
ほどいているこの瞬間(とき)に
苛立ちがあふれだす
値段とか弱さじゃない
ただ、君を泣かしたる
心からそう思った
(「冬の華」中島美嘉)
人工湖「HF」の桟橋の上は冷たい風が吹き抜け秋とは思えない程の冷たさ。
用意周到、完全防備な「パックン」とは対照的に最近お気に入りの「ギョサン」とペインターパンツ一枚のわたくしはものの一時間もしないうちに下半身から熱を奪われて捨てられた子猫のように震えるのだった。
そこに追い打ちのようにライントラブルが襲う。
最近試しに変えた「フロロカーボン」がまるで阿寒湖のマリモのように膨れ上がった糸くずの「華」を大きくわたくしのリールの上に咲かせた。
一度とならず二度、三度とその「糸の華」は大輪の華を咲かせ、昼飯休憩の直前でラインの長さ数メートルを残して散った。
持参した換えのライン(フロロ)を巻き直すもすぐさま昼飯休憩を迎えるのだった。
【つづく】
※未だ手探りでこのテーマのブログを進めております。突然気が触れたかのように有り得ない妄想にはしる危険性もございますが、何卒温かい目で見守っていただけたらこれ幸いです。