つりぼり十番勝負≪FO編Ⅱ≫⑦ | human being

つりぼり十番勝負≪FO編Ⅱ≫⑦

都会派アングラーの聖地ここ管理釣り場「FO」。

ポンドの周りは入れ替わりも激しく、帰るアングラーの後にはすぐに新しいアングラーが入り、プレッシャーが落ちることはありません。


しかしながらわたくしは「釣りキチ五平」こと「五ペイペイ」こと「パックン」(「何か他にブログある?」というのでこちらを紹介しておきました。)の「可愛毛」がじんじろ毛一本程度もないその態度に「本気モード」に突入したのでした。


既におそらく勝利、「ヴィクトリー」は我が手の中。

あまりの大差は「五ペイペイ」のプライドをズタズタにしてしまい、お池に飛び込んで荒れ狂ったヒグマのような行動に走らせしまうかと少々手を緩めていましたが、ここは「釣りキチ三平」の実力を見せつけてやろうと決心したのです。

それでもシブくなっていた釣果ですが、素早いルアーチェンジで何とか数本を上げたのでした。


終了の時間です。


少し開いた人垣の切れ間に「五平……五ピキピキ」の姿を見つけました。

腕時計を指差す仕草。終了のサイン。

普段ならそうしながらもズルズルとしぶとく投げ続けるのがいつもの「五平」なのですがこの日はあっさりと駐車場へ向かっていくのでした。

大敗を感じての「あきらめムード満点」の行動でしょう。


哀しいかなこれが現実なのだよ…五平。長かったおまえの時代は終わった。その間苦汁の舐めながらも努力し腕を磨いてきた俺の…そう。俺の時代がやってきた。おまえはもう過去の…


「じゃあ、『せーの!』でカウンター見せ合いますか!」


ヤケに明るく振る舞う「五平」姿が哀しい。


あまりの大差がお前を吹っ切れさせたのだな…そうさ。届かない程俺は前を進んでいたんだな……五平。その明るさで俺のでっかい背中を見つめてついてくるがいいさ。俺は何時でもおまえの前を…



「せーのっ!!」



《管理釣り場『FO』の結果》


わたくし


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パックン



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規定により




『釣りキチ 三平』 ・ ぢゅんぢょヴィ(タイトル防衛)


「釣りキチ 五平」 ・ パックン




駐車場で驚きの声を上げ、二人で同時に吐いた台詞は、


「楽勝だと思った…」


だったのでした。

お互いに大差で勝ってると思ってたのね・・・・・。

今回の釣行の途中釣果は     の最下段に書いておきました。



ずーっと一進一退でやんの。