つりぼり十番勝負≪FO編Ⅱ≫② | human being

つりぼり十番勝負≪FO編Ⅱ≫②

「うわああ!派手だなあ!」


御披露目となったニュータックル、daiwaカルディア2004に声を上げる「釣りキチ五平」こと『パックン』(先日お笑いの「アジアン」のボケ・馬場園ゆかりがストライクとせきらら告白した40over )。

羨望の眼差しを向けつつ、


「道具が新しいからって釣れるもんでもねえし…」


と小憎らしい台詞を吐くのでした。


そんないぢけた五平、「五いぢいぢ」は置いて受付を済ませポンドに出てみると多くの魚がライズを繰り返す好活性の様子。ここは一気にニュータックル、別名「キティちゃん」で一気に爆釣と行きましょう。


さてファーストキャスティングを決めつつ「キティちゃん」の滑らかな感触を味わっていましたが横につけた五平からロッドを振る仕草が伺えません。横目で見るといきなりのライントラブルのようです。せっかくの自宅セッティングが水の泡のようです。


ここは、優しく大丈夫かと声をかけて五平の気の焦りをほぐしてやるのが「釣りキチ三平タイトルホルダー」の心意気……

のわきゃありません。


ちまちまとライントラブルを直している間に一気に差を付けて焦る五平を後目にタイトル防衛と行こうじゃありませんかっ!


と思って焦ったのはわたくしか………全く釣れず………やっとトラブルから立ち直った五平が早々にファーストフィッシュを上げてしまうと言う辛い現実に見舞われたのでした。


ニヤリと微笑む五…「五ニヤニヤ」。

焦るな焦るなと己に言い聞かせるも、なかなかフックに至らないmyタックル…… すると次も五平に上げられ、変な所から変な汗が流れる感触に襲われた刹那、大きなバイト(アタリ)が両手に伝わるのでした。


「ジィィィ~ジジーーーッ!!」


以前使っていたリールよりもはるかに大きな「ドラグ音」。見かけに負けずこちらも派手にアピールします。

少し気恥ずかしい …と照れ屋のボクが顔を出した刹那、リトリープするわたくしのラインの上を交差するラインが……


ムッと乗ってきたラインの元にを辿ってみると………


何食わぬ顔した「リアル・デヴォ(real devil)」………『五平』がいたのでした。


【つづく】