つりぼり十番勝負《管釣り『K編』①》 | human being

つりぼり十番勝負《管釣り『K編』①》


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前回《ニジマス編》で完全に「ルアーフィッシング」の虜となってしまった「現・三平ホルダー」のわたくし

「つ・五平」の「パックン」

 (40歳・居酒屋のメニューが老眼鏡なしでは読めなくなり、「何にする?」の問いに「え!?任せる!」と

 見えない事を隠そうとする恥ずかしがり屋さん)


 (つりぼり十番勝負・エピソード・ワン(゚m゚*)プッ )


日々の昼ご飯を節約、夜のおつまみを節約、「定額給付金」をあてに釣竿、リール、ルアーなどのタックルを

揃えていったのでした。



今回は管理釣場「K」が「釣りキチ・三平」タイトルマッチの会場となったのです。


ここは養魚場を本業とし、そのついでに「管理釣場」を開放しているようで、釣場のおじちゃん曰く


「売る程魚いるから絶対釣れる!」


と豪語する程の場所らしいのです。

始めてちょっとのルアー釣り。



いきなり何にも釣れないのでは、「ガラスのハート」の持ち主のわたくし達では池で泳いでしまいかねません。

また、その池の数たるや………。

ネットで写真を見て「パックン」こと「五平」は言いました。






『つりぼりのデズニーランドやぁ!』







早速着いたわたくし達はやりたい衝動につき動かされサクサクと準備に取掛かり、チケットを購入。


「中2の様な激しい欲望」は当初の3時間の予定をアイコンタクトのみで5時間と決定しました。


差し当たって、奥から行ってみようと一番奥の池へ。


居ます。ワサワサ。いや。


『ウジャウジャ』とニジマスが群をなして泳いでいるのです。

ルアーを投げる。

糸を巻く。

確実に何匹かが追っかけてきます。

早速釣り上げる「五平」。


しかも釣り上げる前に池で暴れるニジマスに、他のニジマス達は餌が来たと勘違いするのか、

一斉に群れてくる程の「おなかペコりんこだぶー(byゆうこりん)」っぷりを見せつけてくれるのでした。

二匹目を上げて半笑いの「五平」。

さあこちらも負けては居られません。


何匹か上げて、冗談で投げた「ダ○ソー100円」ルアーが入れ食いになり、まさに

「ニジマス・フェスティバル」の様相を呈したのです。


「五平君。『ダ○ソー』爆釣だぞ。貸してやるよ。」


と「三平師匠」としての余裕とその優しさを見せてやろうと言えば、



「いや。結構です。」


と全く可愛げの無い返事。



それでも「五平」もコンスタントに上げ続けているようです。


そんなおり、少し天候が怪しくなりポツポツと雨が落ちて来たようです。

10匹を超え始め違う池にもと思っていたので、カッパを着るついでに反対側の池にいこうと提案しました。


「そうですね。他にも行ってみましょう。」


コンスタントに釣れる事に気をよくし、「ここは攻略ですな!」などとのたまって和気あいあいと次なる池に

移動します。





そんな二人のピンコピンコに高くなった鼻をボッキリへし折る池がこれから待っているとも知らずに…………。





                                                                《つづく》