自分自身で憶えている、一番最初の記憶ってなんだろうか?
私の場合は、神社の境内で砂利道の上で初めて立って歩いた(?)
時の記憶がある。
多分、本当に最初に立った時の記憶ではないと思う。
周りには親戚が大勢いて、たって歩いた事を褒められるのだ。
誰かの結婚式のようで、そこで歩き姿のお披露目をしたので
それが赤ん坊ながら深く記憶に残ったのだろう。
人に話すとまったく信じてはもらえない。
だが、少し歩いた後、つまづいて地面に手をついたとき、
砂利が手のひらにいっぱいくっ付いた感触さえ憶えているのだ。
もしかすると、後から親にでも聞かされた話が
自分の記憶であるかのごとく脳にインプットされたのかも知れない。
結構、そんなものだろう。
そんな事で、
ちょっと子供のころからの記憶を
掘り起こして書き出していこうと思います。
ヨロシク。