HR/HMにハマる前はTop 40モノも聴いていたからこういうのも普通に好き、でもジャケとなるとやはり記号的というか、メタルのような面白味に欠ける。

しかもあんまり持ってない、無理やり探し出したメタル以外のジャケ展。

 

 

DEXYS MIDNIGHT RUNNERS / TOO-RYE-AY

 

“Come On Eileen” のPVはベストヒットUSAでよく見た。高校の頃かな、すでにメタルに傾倒しつつあったからさほど気にすることもなかったが、これは良い曲だと思っていた。

 

 

MEN WITHOUT HATS / RHYTHM OF YOUTH

 

“Safety Dance” が大ヒット、個人的にはそちらより “Living In China” を推したい。疾走感があって超カッコいい、当時好んで聴いていた。ダンスミュージックというより、プログレがポップ側に寄ってきたのに近い神経質さを感じる。

VOIVODの "The Prow" 聴いた時、“Living In China” を思い出したのはそれと同時に、どこかカナダらしさを感じたのかもしれん。

脱線するが、もいもいの最狂曲 "4の歌”、これに "Master Of Puppets" のリフが使われているのは有名でメタル者ならすぐ分かる、でもレゲエパートのがんがん叩いてるような音聴いて "The Great Ones Remenber" 思い出した者はなかなかいないと思う。

 

ULTRAVOX / QUARTET

 

EDGUYがカヴァーした “Hymn” は超弩級の名曲。

メタルであれロックであれ、音楽はやはり良いメロディが命。ラップやヒップホップ、お遊戯アイドルソングなど、そんな物は遠くで勝手に好きなようにしたらいい。

 

 

ABC / THE LEXICON OF LOVE

 

大ヒットアルバム、名曲 ”The Look Of Love” 収録。

 

 

PAUL ROLAND / BURNT ORCHIDS

 

猟盤に励んでいたころ「メタルかな?」って思って買ったけど全然違った。ポール・ローランドというイギリス出身のミュージシャン、ジャケはカッコいいけど音楽的には暗めのニューウェーブって感じ、フォークや中世の民族音楽、ケルトミュージックみたいな雰囲気もあって悪くない。

 

 

TOTO / TURN BACK

 

ジャケは酷いが内容は超強力、当時よく聴いていた。HR/HMと同等、あるいはそれ以上のテンションの高さがある。“Goodbye Elenore” なんてもうメタルじゃん。

産業ロックなイメージもあるが超一流のプログレバンドでもある、このアルバムでさえポップすぎると評判悪かったそう。

 

 

KANSAS / POWER

 

彼らもアメリカを代表するプログレバンド。

ただし全盛期を知らないから、その凄みを理解しないまま今日に至る。なんとなく買ったこれや次作を持っている程度、でもロックアルバムとして、ポップソングとしてとても良い曲が収録されている。1曲目の “Silhouettes In Disguise” はHRサイドの強力曲。逆に「IN THE SPIRIT OF THINGS」の “Stand Beside Me” は心癒される優しい曲。

 

 

THE KNACK / GET THE KNACK

 

"My Sharona" はDESTRUCTION崩壊の原因ともなった大ヒット曲。

 

 

MAGGIE REILLY / ECHOS

 

なんで知ったのか買ったのか覚えてない、“Everytime We Touch”、多分この曲が刺さったのだろう。

 

 

DURAN DURAN / SEVEN AND THE RAGGED TIGER

 

JAPANと並んで好きだった、曲も良かったが何より美しかった、本当に。どの曲も聴けば今も興奮する。

洋楽で初めて行ったコンサートが、確かDURAN DURANだったと思う。

 

 

THE POLICE / EVERY BREATH YOU TAKE  THE SINGLES

 

誰だったかな。。ジョン・ギャラガーだったかな、RAVENの。大昔B!のインタビューで、メタルバンドがPOLICEぐらい、スティングぐらい良い曲が書けたらいいと。そんなこと言っていたような記憶がある。

 

 

“Come On Eileen”

 

“Living In China”

 

“Hymn”

 

”The Look Of Love”

 

“Burnt Orchids”

 

“Goodbye Elenore”

 

“Silhouettes In Disguise”

 

"My Sharona"

 

“Everytime We Touch”

 

"The Riflex"

 

"Every Breath You Take"