メタルを滅ぼしたオルタナ/グランジが嫌いだったが、実はそれ系でも好きな曲はある。
パンク同様、あんまり好きじゃないタイプのバンドや曲が多いのだが、くだらんメタルを黙らせるような、全身が総毛立つような強力曲があったことも事実、こんな曲聴かされたら安っぽいポップメタルや軽薄なバブルガムメタル、雑音みたいなスラッシュメタルなど、バカバカしくて聴いていられなくなるのもしょうがない。
ジャンルに固執することの無意味さを教えてくれる。ゴミに執着して、素晴らしい物を自ら捨てているようなものだ。

意味不明ながら、この曲をMTVで観た時の衝撃は忘れられん。


“Jeremy”


ALICE IN CHAINSの1stも好きだったなぁ。


“We Die Young”


はらわたをえぐるようなヘヴィさを持ちつつキャッチーな部分も持ち合わせていて、このバンドの1st、特にこの曲はよく聴いた。ガンズを思わせるR&Rっぽさもあって、陰鬱であるとか重苦しいだけじゃないのがいい。


“I Hate You”


理屈や能書きなど無用、本能に直接突き刺さるような必殺曲。こんな原始の叫びみたいな強烈なギターソロ、聴いたことがないよ。


“Earth, Sky & C”


なぜ突然こんな関係なさそうな記事を書いたかというと、SOUNDGARDENのクリス・コーネルが亡くなったことを知ったからだ。
音楽的にそれほど好きだったことはないが、彼は決して無表情でもなく叫んでるだけでもない、デビカバを思わせるようなソウルフル且つエモーショナルなVoで、とても優れたボーカリストだと思っていた。
まだまだ若かったのに残念だ。
R.I.P.


“Outshined”


当時嫌いだったグランジ/オルタナシーン、本当はロック史を変えた重大なムーブメントであったことが、今なら分かる。


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