3か月でマスターする世界史 第10回 グローバル化とヨーロッパの覇権
[Eテレ] 2024年06月05日 午後9:30 〜 午後10:00 (30分)
![](https://www.nhk.or.jp/prog/img/8914/g8914.jpg)
豊かなアジアと追いかけるヨーロッパ。ついに立場が逆転する。カギは18世紀イギリスの産業革命。経済発展をとげたイギリスが世界を変えていく。歴史の大転換がここに!
出演者ほか
【出演】早稲田大学教授・京都府立大学名誉教授…岡本隆司,立命館大学教授…山下範久,【語り】下野紘,【きき手】佐藤あゆみ
詳細
18世紀に始まった「産業革命」。イギリスは綿織物を輸入してきたインドに、機械で織った安価な綿織物を輸出。長いあいだ品々を輸入してきたアジアをマーケットにすることに成功する。さらに、インドを「植民地」として統治。「帝国主義」と呼ばれる考えの元で、グローバルな拡大を推し進めた。一方、アジアの帝国は解体を迫られ、ヨーロッパの帝国主義に飲み込まれていく。歴史の大転換は世界をどう変えたのか、見つめていく。
ジャンル
- ドキュメンタリー/教養 - 歴史・紀行
歴史に介入すれば、欧州は中世には滅ぼされるので
神聖ローマ帝国とケルトの国で二分する格好でしょうか
北アフリカはイスラム勢力が取る体制