白の詩 ~僕は光を背にして虹をみる~ -20ページ目
紫の煙に唆されて
僕はハートの海を飛んだ
空の底からは
鮮やかな巨人と
爽やかなネズミが
お互いに許し合うのを
ためらっている
声が聞こえた
日陰の太陽は
瞬く間に薄い大根の月に
入れ替わっていて
輝く絶望の光は
行き場をなくして
君がいる壁に
寄り掛かっていた
左利きの神様は
嬉しそうに
頭を掻きながら
君に手を
伸ばそうとしていた
暑い暑い夏が爪痕を残して
去り際に振り返りながら
君が何かに長けてたり
優れているってことは
誰かの足りない何かを
補う為なんじゃない?
きっとたぶんね
白
100%無理だって
鼻で笑って嫌な顔して
群れて笑ってるより
孤独でも
可能性を信じて
チャレンジしてる方がいい
白
頑張っている誰かが
例えば同じ日本人として
誇らしいと思えるように
君が頑張っていると
僕も誇らしいんだよ
同じ人間として
それでまた頑張れるんだよ
あさっては
明るい後の日って
書くんだから
基本
明日は
明るいんですё
白
寂しいから居るんだよ
君も僕も
誰かの寂しいを
救うために
白
くさるか
なげくか
わめくか
暴れるか
キレるか
愚痴るか…どれもこれも俯瞰でみれば
型にはまらないで
生きて行くのは
とてつもなく
莫大な
エネルギーがいる
莫大な
エネルギーがいるけど
でも
ただ
それだけだ
たった
それだけの事
スタミナさえあれば
群れからだって
抜けられるんだ
君だって僕だって
さぁ
エネルギーをチャージしよう
僕は君から
君は僕から
白

