Purple Haze紫の煙に唆されて僕はハートの海を飛んだ空の底からは鮮やかな巨人と爽やかなネズミがお互いに許し合うのをためらっている声が聞こえた日陰の太陽は瞬く間に薄い大根の月に入れ替わっていて輝く絶望の光は行き場をなくして君がいる壁に寄り掛かっていた左利きの神様は嬉しそうに頭を掻きながら君に手を伸ばそうとしていた暑い暑い夏がまた始まろうとしていたD32