なんとなく
空を見上げた

空にはでっかい
クジラが飛んでいた

Dの詩  ~僕は光を背にして虹をみる~-TS380746.JPG

いや大きい飛行船だ

Dの詩  ~僕は光を背にして虹をみる~-TS380747.JPG

地上には風がなく
夏を思わせる空気が
街に滞っていた

なのに高く空を
飛ぶ船は
あっと言う間に
風に乗って彼方へ
消えてった

Dの詩  ~僕は光を背にして虹をみる~-TS380748.JPG

澱んだ街を尻目に


高い空には
いつも風が吹く





もしも
澱んでいるのが嫌なら
高く高く上がるしかない
もっと高く
今よりもっと

















それは
各々
自由だけど
























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