僕らの街は
沢山のビルに
囲まれている


当り前に
見えていたものが
やがて
見えなくなり

ノスタルジックな感情を
思いだす回数も
減ってゆく


日々
変わりゆく
景色と


変わらない
夕日だけが
僕らを照らす






半分だけ
見える
あの観覧車は
あと何年
持つのだろう










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