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昔から
 
好きなことば
 
 
明日は明日の風が吹く
 
どうにかなるさ
 
ネットで調べてみると

「成り行きに任せるのが良い」です。「たとえ今日の風が強くても、明日の風は強いとは限らない」「明日になれば、違う風邪も吹くことだろう」という意味があり、ことわざ全体の意味合いは「わからぬ明日を心配しても始まらない」「先々を案じても仕方がない」となります。

広い意味では「とにかく成り行き任せに生きていくのもよい」「ものごとは結局なるようにしかならない」と捉えることもでき、半ば居直りの精神をも説いたことわざの一つとも考えることができるかもしれません

日々新しいものが生まれ、変化の多い毎日を過ごす現代人は「今日はこうだから、明日もこうなる」という計算式が成り立たない時代に生きていると言えます。そんな現代人だからこそ、ストレスを抱えないように、自分なりに思考を柔軟にしながら生きていくのがベストなのかもしれません。

「明日は明日の風が吹く」。絶え間のない変化にあっさり飲み込まれてしまわないように、「明日は明日の風が吹く」と心にしっかりと置き留めているのでしょう。

「成り行き任せでもいいじゃない」そのような考えは、現代社会の有り様を象徴する一方、自然でラクな生き方へと人々を導いているとも考えられます

「明日は明日の風が吹く」は映画「風と共に去りぬ=Gone with the wind」で名女優「スカーレット・オハラ」が言ったセリフ「Tomorrow is another day=明日は明日の風が吹く」で一躍有名になりました。

映画のシーンではスカーレットが苦境に立たされた場面で「私には故郷がある。明日はまた別の日であるはずよ」と物事が良い方向へ向かうことを案じて放たれたセリフです。