新緑の京都寺巡り(東福寺) | 柿渋そうあんのブログ

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古都京都・奈良の散策と古来からある柿渋での
作品作りを趣味としております。

臨済宗東福寺派 大本山・東福寺

<京都市東山区本町15-778>

公卿・九条道家が発願し、19年の歳月をかけて1255年に

完成しました。

25の塔頭寺院があります。

 

京阪電車東福寺駅で降り、歩いて10分ほどで東福寺です。

秋には紅葉の名所ですが、今の青もみじも良いです。

臥雲橋(がうんきょう)から見る洗玉澗(せんぎょくかん)の紅葉。

青もみじの下を歩き山門から境内に入りました。

本坊(方丈)の東福寺本坊庭園が有名です。

拝観料500円を納め、本坊の「八相庭園」を観賞しました。

本坊の中心となる方丈を囲む東西南北4つの庭があります。

 

<南庭>

東に選任が住む島に見立てた巨石が、西には京都五山に

なぞらえた苔山があります。

<東庭>

北斗七星を表す石が配されています。

<西庭>

刈り込まれたサツキが配されています。「大市松模様の庭」

とも呼ばれています。

洗玉澗(せんぎょくかん)の青もみじが望めます。

<北庭>

市松模様の庭「小市松模様の庭」とも呼ばれています。

<南庭>に戻りました。

ゆっくりと庭を観賞している外国の観光客が目につきました。

本坊を出て境内を歩きました。

<国宝 三門>

禅寺の三門としては日本最古にして最大です。

今日は駄目でしたが、三門の二階に上がれます。

<本堂の法堂>

中には入れませんが、お参りをし外からご本尊「釈迦如来立像」

を撮らせていただきました。

<禅堂>

日本最大にして最古の禅道場です。

毎週日曜日には一般参加が出来るようです。

<浴室>

広い境内の一部です。

右手前「三門」その向う「法堂」です。

秋11月 通天橋から見る真っ赤に燃えたもみじを楽しみにして、

昨日(4/20)この後徒歩で御寺「泉涌寺」へ行きました。