冬の京都嵐山を散策(法輪寺) | 柿渋そうあんのブログ

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古都京都・奈良の散策と古来からある柿渋での
作品作りを趣味としております。

今日1月25日 7時23分の西の空です。

天気は好いんですが、最低気温はマイナス2℃でした。

最高気温も6℃でしたがあまり風がなかったので何とか

我慢出来ました。

 

天龍寺参拝し、渡月橋を渡り、嵐山の中腹にある

「法輪寺」へ石段を上がり行って来ました。

<京都市西京区嵐山虚空蔵山町16>

およそ1300年前の和銅6年(713年)に元明天皇の勅願により

行基菩薩が創建したのが始まりです。

本尊は虚空蔵菩薩です。

「十三まいり」「針供養」の寺として知られています。

古来より、数え年十三歳に成長した男女が、成人の儀礼として

法輪寺に参拝しました。

十三歳の厄難を払い、知恵を授けて頂けるように虚空蔵菩薩に

祈願します。

虚空蔵菩薩

(画像はお借りしました)

 

石段を上がった右に見晴らし台があり、渡月橋や、嵯峨野を

一望できます。

左には真言宗系のお寺によく見られる多宝塔があります。

石段を上がった左に電気・電波の守り神「電電宮」があります。

最近私のパソコンがやや不調です。

気持を込めてお詣りしてきました。

以後、少し動きが良くなった感じがしました。

 

この後、阪急嵐山駅から終点河原町四条で降り、四条通を

歩き、京阪四条に乗り家に帰りました。

四条通りを東へと歩きました。

前方の建物は南座です。