巨人サブロー獲得、疑問だらけ!起用法、登録名、背番3…

得点力不足に悩む巨人が、ロッテからトレードでサブロー外野手(35)=本名・大村三郎=を獲得
昨季日本一の立役者になった大物だが、補強ポイントとしては疑問符も。強打復活にどこまで効果があるのはてなマーク

「今はうちの攻撃陣が力を発揮できていない。外部の力を取り入れることで強く刺激したい」

今月7日にGM兼務となった巨人・清武球団代表は
29日のヤクルト戦前に会見を開き、GMとしての初仕事に胸を張った

ロッテ一筋17年目のサブローは、バレンタイン前監督のもと「つなぎの4番」として活躍
昨季も終盤には4番に復帰して、日本一に貢献した
だが現体制との関係は良好とは言い難く、今季は1軍で故障者が続出しても2軍暮らしが続いた

ロッテのフロントは水面下で、同一リーグを含めて放出先を模索
こうした背景から巨人は、今季1軍出場のない工藤隆人外野手(30)と金銭だけで
実績十分な強打者の補強に成功した

ただしサブローを迎えるに際して、いくつかクリアすべき問題がある
まず巨人は原則、登録名で愛称は認めていないため
入団時から慣れ親しんできた「サブロー」は封印、「大村」に改める
また、名前にちなんだ背番号「3」ともお別れに
巨人では長嶋茂雄氏の永久欠番なので、ほかを選ぶしかない

だが最大の懸案は起用法だ
巨人の外野陣のうち、中軸を担う左翼・ラミレス、中堅・長野は先発で固定
サブローは年俸1億3000万円と安い買い物ではないが
右翼で先発させれば3億5000万円の高橋由、1億3000万円の谷がベンチにはじき出される

さらに内野も守るが本職は外野の亀井、矢野、鈴木尚、2軍には2年前の新人王松本も控える
期待の高卒3年目、大田も内野の守備難から2軍で外野手に挑戦中だ

3つしかない外野のポジションは、多士済々というよりメタボリック
今後の世代交代も含めて、補強ポイントからはズレている
かつて長嶋氏も認めたサブローの能力が、足し算にならないようではもったいない

金は持ってるけど、使い方を知らないボンボンだなビックリマークあせる