最後の打ち上げ7月8日決定=シャトル、30年の歴史幕へ―米NASA

米航空宇宙局(NASA)の飛行準備審査会は28日
最後のスペースシャトルの飛行となる「アトランティス」の打ち上げを
米東部時間7月8日午前11時26分(日本時間9日午前0時26分)に
ケネディ宇宙センター(フロリダ州)から行うことを決定した
日本人飛行士にも活躍の場を与えたシャトルは30年間の歴史に幕を下ろす
飛行予定期間は12日間

アポロ11号で成し遂げた人類初の有人月面着陸42周年に当たる7月20日に帰還予定だが
NASAは帰還日を1日延ばすことも検討している

乗組員は船長のクリストファー・ファーガソン飛行士(49)や
女性飛行士のサンドラ・マグナスさん(46)ら4人

シャトルは最大7人乗りだが
機体の不具合による緊急時の帰還にはロシアの宇宙船ソユーズに依存することや
最大限物資を輸送するため、4人の少人数飛行
アトランティスは多目的補給モジュール「ラファエロ」を
国際宇宙ステーション(ISS)に運ぶのが主要な任務となる
ISSには日本人宇宙飛行士の古川聡さん(47)が滞在している

シャトルは1981年4月のコロンビアの初飛行以来、通算135回目の飛行となる