予備自衛官も救援活動に投入へ…自衛隊初

防衛省の鎌田昭良報道官は14日、東日本巨大地震の救援活動を強化するため
元自衛官らが任命される即応予備自衛官と予備自衛官を招集する方向で検討していることを明らかにした
現在、対象者に意向調査を行っており
即応予備自衛官約1.900人、予備自衛官約4.600人が参加の意向を示している
実現すれば、1954年に自衛隊が設立されて以来、予備自衛官らの招集は初めて

同省によると、即応予備自衛官は給水などの生活支援の任務への参加を想定
予備自衛官は、各国の支援チームとの調整業務のため、語学が堪能な人の招集を検討している

即応予備自衛官は、元自衛官が任命され、年間30日の訓練が課される
予備自衛官は元自衛官のほか、民間人が決められた教育を受けて任命される
2010年3月現在で、即応予備自衛官は全国で約8.500人、予備自衛官は約47.900人が任命されている

招集命令を受けた場合指定された部隊に5日後までに出頭する義務があり
1週間後をめどに実際の支援活動に当たる

自衛隊は現在6万6千人が被災地に投入されているが、菅直人首相は10万人態勢への増強を指示している
人命救助などには早期の増派が不可欠で、予備自衛官は10万人態勢の枠外で救援活動に当たる