インド、通信衛星ロケット打ち上げに失敗、4月に続き

インド宇宙研究機関(ISRO)は25日
同国南部の宇宙センターから通信衛星を積載したロケットを打ち上げたが、失敗に終わったと発表した

ISROによると、衛星ロケット「GSLV」は打ち上げから約50秒を過ぎて高度に異常が発生したため
爆破の措置が取られたという
「なかじ~の一日一歩」to unofficial to the last!-india
原因は今後調査するとしている

インドは商業衛星の打ち上げ事業を年間1億2000万ドル(約100億円)規模に拡大する方針
これまでに小型衛星の打ち上げには成功しているが
より重量のある積載物については問題が続き、事業拡大の障害となっている

今年4月にも、国内製エンジンを搭載したロケットの打ち上げに失敗していた


ISROはインドの宇宙開発を担当する国家機関で、バンガロールが本拠地
日本円にして約1000億円の予算規模と約2万人の職員を抱える
宇宙関連技術の開発とその応用を目的とする
国内のみならず国外のペイロードの打ち上げサービスも行っている

地政学上と経済性を考慮して1960年代から1970年代にかけて
インドは独自の打ち上げロケットの開発計画を開始せざるを得なかった
第一段階(1960年代から1970年代)において観測ロケットの計画を成功させ
1980年代SLV-3やより先進的なASLVや支援設備を整備
ISROはさらに先進的なロケット技術の開発にエネルギーを注いだ結果PSLVとGSLVの技術を生み出した

打ち上げロケットも
SLV(退役)、ASLV(退役)、PSLV、GSLV、GSLVⅢ(開発中)と進化している