漁船衝突 中国人船長を釈放へ 「日中関係を考慮」
沖縄県・尖閣諸島周辺の日本領海内で中国漁船が海上保安庁巡視船に衝突した事件で
那覇地検は24日、公務執行妨害容疑で逮捕・送検し、拘置していた中国人船長、詹其雄容疑者(41)を
処分保留のまま釈放すると発表した
詹船長は、今月8日未明、中国籍の大型トロール漁船(166トン)を日本領海内の尖閣諸島で操業
久場島北西約15キロで立ち入り検査のため停船命令を出して追跡中だった
石垣海上保安部の巡視船「みずき」(197トン)の右舷中央部に漁船を衝突させ
海上保安官の職務を妨害したとして公務執行妨害容疑で逮捕された
領海問題を巡り、停船命令に従わなかった中国船籍の漁船が巡視船に衝突させる行為を
公務執行妨害ととらえて逮捕する異例の展開となった
石垣簡裁は19日、29日までの拘置延長を認めていた
那覇地検の鈴木亨次席検事は釈放の理由について「我が国国民への影響や、今後の日中関係を考慮した」と述べる一方、船長の行為を「追跡を免れるためにとっさに取った行動で、計画性は認められない」などと述べた
今後釈放手続きに入るが、釈放の日時は未定という
※尖閣諸島
沖縄県石垣市に属する尖閣諸島は、中国や台湾(中華民国)も領有権を主張しています
台湾は、台湾東部・宜蘭県に属するとしています。中国は「台湾は中国の領土の不可分の一部である」と主張しており
尖閣諸島は中国・台湾省に属するという立場で領有権を主張しています
日本は1885年以降、尖閣諸島の現地調査を何度も行った結果、無人島であり、中国・清朝の支配下にもないと確認
1895年1月14日、現地に標識を建てて日本の領土に編入することを閣議決定しました
その後は、日本の領土である南西諸島の一部となり、日本人が入植してカツオ節の製造なども行われましたが、1940年に無人島になりました
日本は敗戦から6年後の1951年、旧連合国とサンフランシスコ講和条約を結びました
同条約によって、尖閣諸島は沖縄の一部として米国の施政下に置かれました
71年6月に沖縄返還協定が結ばれ、尖閣諸島も日本に返還されました
中国も台湾も歴史的、地理的、地質的な根拠を挙げていますが、国際法的には有効な論拠となっていません
日清戦争後の1895年4月17日に調印した下関条約で、日本が中国・清朝から割譲を受けたのは台湾と澎湖諸島です
尖閣諸島は含まれていないのですが、中国と台湾は「尖閣諸島も含む」と主張しています
国連アジア極東経済委員会による1968年の調査で、尖閣諸島のある東シナ海の大陸棚に石油資源が埋蔵されていると報告された後です
台湾は70年9月、尖閣諸島に「青天白日」旗を立て、71年4月に公式に領有権を主張しました
中国は、71年12月の外務省声明で初めて領有権の主張をしたとされます
中国、台湾のどちらも、サンフランシスコ講和条約で尖閣諸島が米国の施政下に置かれたことに異議を唱えたことはありません
これは、尖閣諸島が南西諸島の一部だと認めていたことを示すと考えられています
日米首脳、「尖閣」連携で一致…普天間合意推進
菅首相は23日夕(日本時間24日朝)、ニューヨーク市内のホテルでオバマ米大統領と約1時間会談した
両首脳は、沖縄・尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件で日中間の緊張が高まっていることに関連し
中国の動向に日米ともに関心を持って注視し、緊密に連携していくことで一致した
尖閣諸島への日米安全保障条約の適用については、クリントン米国務長官が同日午前(同23日夜)の前原外相との会談で言及しているため
「それを前提に首脳会談が行われた」(首相同行筋)という。一方で大統領は「中国との協力関係も大事だ」と述べた
沖縄県の米軍普天間飛行場の移設問題については
首相が移設先を同県名護市辺野古とした5月の日米合意を踏まえて進める考えを強調したうえで、沖縄で反対が根強いことを踏まえ
「沖縄の難しい課題もあり、負担軽減についても努力をしていきたい」と理解を求めた
大統領は「難しい課題だと理解している」と述べた
この時期、安易な行動
準大手ゼネコン「フジタ」の日本人社員4人の中国当局による取り調べの可能性が高まる中
24日午前、同社本社前では同僚の安否を気遣いながら出勤する社員の姿がみられた
ある男性社員は「安否の不明をニュースで知った。何とか無事でいてくれればいいのだが…」と心配の表情を浮かべた
4人の安否につながる情報が少ない中、本社前で報道陣の取材に応じた総務人事部の高山浩一郎部長は
「外務省からの連絡を待つしかない。大変心配しているとしか言いようがない」と述べ、もどかしさをあらわにした
軍事管理区域内への侵入やビデオ撮影が疑われていることについては
「化学兵器処理施設の建設が予定される現地の状況を把握するための調査として訪れていた」として
軍事情報の入手を目的とした調査を否定した
4人の家族は日本に住んでおり、高山部長は「(4人と音信が途絶えた)21日以降
会社として家族との連絡は密にしている」として、家族の中国への渡航予定は当面ないという
尖閣諸島周辺での漁船衝突事件に端を発した日中間の緊張の高まりについて
同社の広報担当者は「まったく違う話なのに…」と困惑した様子だった
このフジタの対応・・中国だよ相手は・・・
目的のためには手段を選ばない国だとの意識が全くない
あの北朝鮮をコントロールしている国だよ
意図的誤認逮捕なんて簡単にしてしまう国なんだ
国民一人一人には良し悪しの意識があっても
結局、一党独裁の社会主義の国なのです
ソレをわきまえずにホイホイ行ってしまうなんて・・・