12日に2010年のF1エントリーリストが発表されたが
まだまだ合意には時間が必要である
FIA、2010年F1エントリーリストを発表 既存チームはすべて残留
FIAは12日、2010年のフォーミュラワン・ワールドチャンピオンシップのエントリーリストを発表した
既存チームはすべてリストに名前が残っており
新規チームとしてカンポス・グランプリ、マノー・グランプリ、チームUSF1の3チームがエントリーを果たしている
FIAが発表したリストは13チーム、既存チームはすべてエントリーを果たしているが
マクラーレン、BMWザウバー、ルノー、トヨタ、ブラウンGPの5チームに関しては
6月19日を締切日として、さらなる協議を行うとしている
新チームは、GP2で活躍するカンポス、ユーロF3のトップチームのひとつであるマノー、そしてUSF1となっている
ここ数日名称権で問題となっていたブラバム、ロータスという名は掲載されていないが
今後、エントリーリストに記載されているチームとの議論によっては可能性のあるチームがとって代わる可能性があるという
なお、新チームはすべてコスワースエンジンを使用することがリストに記載されている
2010 F1エントリーリスト
チーム コンストラクター
1 スクーデリア・フェラーリ・マールボロ フェラーリ
2 スクーデリア・トロロッソ STR TBA
3 レッドブル・レーシング レッドブル・レーシング TBA
4 AT&Tウイリアムズ ウイリアムズ・トヨタ
5 フォース・インディアF1チーム フォース・インディア・メルセデス
6 カンポス・グランプリ カンポス・コスワース
7 マノー・グランプリ マノー・コスワース
8 チームUS F1 チームUS F1・コスワース
9 ボーダフォン・マクラーレン・メルセデス※ マクラーレン・メルセデス
10 BMWザウバーF1チーム※ BMWザウバー
11 ルノーF1チーム※ ルノー
12 パナソニック・トヨタ・レーシング※ トヨタ
13 ブラウンGP・フォーミュラワン・チーム※ ブラウン TBA
※条件つき
■フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)は
FIAが発表した2010年F1のエントリーリストは誤っており
FOTAの会員8チームはすべて条件付きのエントリーを行ったと強調した
■12日に2010年F1エントリーリストを発表したFIAは
15の新規チームからエントリーが申請されたことを明らかにした
「15の申請者がおり、まずはプロセスに従って12チームを選出した」とFIAの声明には記されている
■12日、AT&Tウイリアムズはプレスリリースを通じ
2010年のF1世界選手権へのエントリーが受理されたとの声明を発表した
「我々、AT&Tウイリアムズ・チームは、2010年FIA F1世界選手権への参加が
FIAによって正式に受け入れられたことをうれしく思う」との声明を発表
今回のエントリーを歓迎する立場を示した
■12日、FIAが2010年のF1世界選手権のエントリーリストを発表したことに対して
FOTA加入チームであるフェラーリは即座にプレスリリースを発行
FIAの発表したリストに対し強硬な姿勢を示している
■12日、FIAが2010年のF1世界選手権のエントリーリストを発表したことに対して
FOTA加入チームであるレッドブルも、フェラーリ同様反発の意志をみせている
■12日、FIAが2010年のF1エントリーリストを発表したが
その中の新規3チームがコスワースエンジンを使用することが明らかになった
この発表を受けて、コスワースは3チームと3年契約を結んだことを発表した
■2010年のF1エントリーをFIAに対して提出していたローラ・カーズは
12日FIAからエントリーリストが発表されたことに対して、プレスリリースを発行
FIAからエントリーが為らなかった旨の情報を受領したとしている
■2010年のF1へのエントリーを提出していたプロドライブ代表のデイビット・リチャーズは
12日にFIAから発表されたエントリーリストに名前が掲載されなかったことに対して失望していることを認めた
しかし、現在エントリーリストに掲載されている5チームが暫定となっているため
来季のスターティンググリッドに着ける希望を持っているとも語っている
■FIAの2010年F1エントリーリストの発表を受け、フォーミュラワン・チームズ・アソシエーション(FOTA)は
バジェットキャップ問題はまだ決着していないとして
世界モータースポーツ評議会(WMSC)の調停を求めることを決めた
次の期限は19日・・トヨタとルノーはF1撤退の意向が以前から噂されているし
サプライヤーとしてエントリーが確定しているいくつかのチームにエンジンを供給している
まだまだ波乱の要素は数多い