クルサード、今シーズン限りでの引退を発表

2008年07月04日


今年37歳になるグランプリ最年長ドライバーのデイビッド・クルサードが

母国グランプリを前に今シーズン限りでの引退を発表した


およそ14年に渡るF1生活のなかで

13回のグランプリウィンを遂げているクルサードは

彼にとって最後となる母国イギリスGPにおいて自身の決意を表明した


近年においては最も成功した部類のドライバーとも言える彼だが

ここ数年は明らかな下降線を辿っており、今年の不振もあって

最近では引退も間近だと度々報じられていた

そしてクルサードは、一度もドライバーズタイトルを手にすることなく引退の道を選ぶこととなった


「  本日、私は今シーズンの終わりをもって

フォーミュラ・ワンから引退するという決断を下したことをお伝えします

今後は、チームにおける相談役としてレッドブル・レーシングとともに仕事を続け

テストやクルマの開発に集中していくつもりです

私のモータースポーツに対する広い心はこれまでとなんら変わらないので

これで完全にヘルメットを脱ぐというわけではありません

引退については今年の初めに決めていたことですが

私は未だにグランプリでドライブするという大きな挑戦を楽しんでいますし

まだまだ競争力を失ってはいません

ただ、このスポーツのなかで新たなチャレンジを探してみたいという思いも持っています


ここで発表を行った経緯については

ご存知のように私がこのイギリスGPを主催する

ブリティッシュ・レーシング・ドライバーズ・クラブのメンバーであり

13回の優勝のうち、2回をここシルバーストンで挙げているからです


私はレッドブルでの仕事に誇りをもって取り組んでおり

最終戦ブラジルGPのラストラップまで全力を尽くすつもりです 」



残りのレースの活躍に期待したい