16日、ポール・リカールテストが3日目の最終日を迎え

トヨタのヤルノ・トゥルーリがトップタイムで走行を締めくくった


テスト最終日となったこの日は

最初の2日間に設定されたモナコGP用のレイアウトが変更を受け

カナダGPのローダウンフォースサーキットを想定したコースに変更

1E-V2-SCというロングストレートと

ハードブーレキングを擁するレイアウトがトラックの南側に設けられた

この日の天候は朝の走行開始から間もなくして雨が降り始め

各チームとも大幅な走行制限を受けることに

インスタレーションラップの終了とともに降り始めた雨は走行を一旦中断させると

ランチタイムには土砂降りとなって大量の水がコースを覆ってしまう



そんな中、トップタイムをマークしたのはトヨタのヤルノ・トゥルーリ

前日に続きステアリングを握ったトゥルーリは、本格的な雨となる前に

ウエットタイヤとエクストリームウエットタイヤを履いて26周を消化

1分31秒360のベストタイムで最終日をトップで終えることに


それに続く2番手には、最多の60周を重ねたルノーのネルソン・ピケJr.で

トゥルーリからコンマ3秒遅れのタイムをマークすると、この日は早めにテストを切り上げた


マクラーレンのテストドライバー、ペドロ・デ・ラ・ロサは3番手


4番手には新車STR3を走らせたトロロッソのセバスチャン・ベッテルがつけた

午後に走行を予定していたセバスチャン・ブルデーは

降り止まない雨のためにタイムを記録することは出来なかった


選手権リーダーのフェラーリは、フェリペ・マッサがタイムシートの5番手につけた

そのフェラーリは、来週火曜に自社コースのフィオラノにおいて

モナコGP用マシンのシェイクダウンを行う予定、ドライブするのはルカ・バドエル


BMWザウバーのニック・ハイドフェルドは

マシンの左フロントとリヤサスペンションにダメージがあったものの、6番手タイムをマーク

新しいパーツを試すとともにミディアムダウンフォースでウエット用のセットアップ作業を行っている


レッドブルはテストドライバーのセバスチャン・ブエミが走行を担当、16周を走りきり7番手に


同一マシンでテストを行ったフォース・インディアはジャンカルロ・フィジケラが8番手

ホンダのジェンソン・バトンを挟み、エイドリアン・スーティルが10番手につけた

ウイリアムズはテストドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが35周を走り、最下位となっている


Paul Ricard test times - day three: 16 May.

1. Jarno Trulli Toyota-Toyota 1min 31.360secs 26 laps

2. Nelson Piquet Jr Renault-Renault 1min 31.634secs 60 laps

3. Pedro de la Rosa McLaren-Mercedes 1min 32.143secs 53 laps

4. Sebastian Vettel Toro Rosso-Ferrari 1min 32.480secs 49 laps

5. Felipe Massa Ferrari-Ferrari 1min 33.246secs 19 laps

6. Nick Heidfeld BMW-Sauber 1min 33.371secs 30 laps

7. Sebastien Buemi Red Bull-Renault 1min 34.064secs 16 laps

8. Giancarlo Fisichella Force India-Ferrari 1min 34.071secs 31 laps

9. Jenson Button Honda-Honda 1min 36.501secs 19 laps

10. Adrian Sutil Force India-Ferrari 1min 43.877secs 13 laps

11. Nico Hilkenberg Williams-Toyota 1min 44.741secs 35 laps


All times unofficial - courtesy McLaren-Mercedes

Track / weather conditions: Overcast with outbreaks of heavy rain after 10am.

Track temperature, 19°C / Ambient temperature, 15°C