青い星の降る夜が明けてしまった・・・

 

劇団のホームページの星組トップスターが暁千星に代わり、

もう本当に宝塚歌劇団 男役の礼真琴が消えてしまったことを知り、

夢から覚めたよう。

昨日あんなに輝いていた白いお洋服たちが、雨と涙と汗を吸ってぐったり見窄らしく見えます。

 

琴ちゃんがトップスターに就任した日から、退団公演の大千穐楽は劇場で見送りたい・・・!というのが私の積年の夢でした。

ハイタッチをする、SS最前列で見る、叶わなかった夢もたくさんあるのだけど、神様はこの願いだけは聞き届けてくださった。

 

最後のその日まで男役を極め続け、

歌で、芝居で、ダンスで、パフォーマンスを超越した心震える感動をくれました。

 

人柄も素晴らしく。

琴ちゃんが涙を流すのはいつだって人のため。

素直で飾らない正直な気持ちを語り、誠実であろうとすることちゃん。

でも、すべての人の立場にたって考えることのできることちゃん。

その気持ちを汲んだ上で、自分の気持ちを伝えることができることちゃん。

表層的ではなく、本当に感謝することの意味を知っていることちゃん。

だからことちゃんの言葉は相手の心に届くんですね。

 

応援できた時間、幸せでした。

ことちゃんと一緒に星組パッションを叫べたことは一生自慢していきます。

 

酸いも甘いもそれなりに嚙み分けた人生の黄昏時に、こんなにも胸が高鳴り、心が揺さぶられる経験ができるなんて。

青春をもう一度運んできてくれた人でした。

 

琴ちゃん、大好きです。

10の年下だけど一生尊敬しています。

本当にたくさんの幸せをありがとう!!!