今回の名阪遠征はギリギリまで迷っていました。
大阪と名古屋の間が1日空いているのと、台風が近付いているのと、名古屋の出順が遅くて新幹線に間に合わないのと…チケット買ってホテル確保して尚、踏ん切りがつかなくて。
結局、11日の手刀が楽しすぎて行く行く!って気持ちになった。
結局行ってしまうなら初めから迷う必要は無いと思うんだけど、迷うポーズがしたいのかもしれない。
行くのが当たり前、になってしまったら何かを失う気がします。

そんな訳でツアー2本目。
予想はしていたけど、視認できる範囲に知っている人がいない…笑
開演待ちの間に顔見知りの方をひとり発見し、仲間が来たー!とか言っちゃってすみませんでした…図々しいですね、私。


【Lament.】
最初悠歌さんが逆光で見えなくて、緑色の発光体になっていてどうしようかと思った。笑

Swimmerで悠歌さんが頭に被る布が和柄っぽいものから白い薄手の透け感のあるストールに変わっていて、レースの手袋と相まってドレッシー…被るには幅が足りないような気もしましたが
(余談ですが名古屋のホテルでお風呂上りに備品のバスタオルを被ってふと鏡を見たら良い具合にCDジャケットのような雰囲気が出ていてテンションが上がったので、きっと大判のが良いのだと思います。何やってんだ自分、てのは置いといて。)
ふんわりした素材感で、床に落とした時の動きが綺麗。

名阪のサポートドラムは梅田さんということで、レアなステージだったんだと思います。
普段ドラムの音を意識して聴いているつもりは無かったんだけど、やっぱりドラマーが変わると曲の印象ががらりと変わるようで。
こんなにもパワフルなLament.は確かに、レアだろう。

Because of youの繊細な美しさが欠けていたような気がして、その点だけは少し残念だった。
儚い花弁というよりは、桜の生命力溢れちゃった?

On Your Markはそもそも疾走感が心地良い曲ではあるのだけど、更に更に疾走して空にぶっ飛んで行っちゃいそうな勢いでした。
平たく言えば「速えぇww」。
The Screaming Painも勢いが凄い。
the studsのサポートがササブチさんに変わった日の瀟酒傀儡を思い出した。若干必死な弦楽器隊と曲を見失ってパニックに陥る自分となんか良くわかんないけど多分楽しい!って笑えてくる感じ、デジャヴ。

依介さんがコーラス用のマイクをわきに退けようとしてうまくいかず、横に倒したマイクスタンドを跨ぐようにしてアンプに足掛けて弾いてたのが雄々しかった。
(後でスタッフさんが来て退かしてた)
どこかで悠歌さんと依介さんが激突しそうになっていた。多分避けきれていたと思うけど、やっぱり今日激しい?

トラブルで若干ガタついた部分があったのと、気のせいか悠歌さんの顔が怖かった気がして、今日楽しかったですか…?と聞きたくなったけど、メンバーさん的には熱いライブだったとのことで。
観てても解らないものだなと(空気とか顔色を気にするくせに大体は正しく読めていない)
でも、気持ち良くライブできていたなら良かった。


【holyclock】
今回の大阪遠征は、半分はこれ目当てでした。
前回のLament.大阪で観て気にいって、シングルを聴いているうちにまんまとハマり気味です。
曲が良いと思うし、なんとなく、表現したいことがちゃんと在ってやってるんだろうなって思えるところが好き。
(それが感じられない、客暴れさせるor踊らせるのが目的ですか?って思うバンドは好きじゃないので)

虹の「そこには夢の続きがあるのかな」のところのベースが好きで、弾いてる姿ごと観たかったので下手で待機。
がっつり参加させて頂きました。
腐海の鼓動で、この靴案外ジャンプし易かったんだと知る。笑
年甲斐無い感じでしたけど、楽しかったです。

虹の歌詞、
「絵に閉じ込めた君のディテールが崩れ 記憶から消えた」
という部分が凄く好きなんだけど、やっぱり、そういう曲だったようで。
もう逢えない人に届くといいな、という曲なんだそうで。
このバンドで初めて出来た曲だそうで。
原点というか軸というか、そういう曲があるバンドは強い、きっと。

結構長めのMCがあって、
(ボーカルさんが)体調悪くて寝込んでた→時間有り余ると余計なこと考える→昔流行ったmixiにログイン→もう逢えない人のアカウントがあった→もう逢えない人の日記を読んでいた→今日は交流あるバンドが多くて「久しぶりー!」って同窓会みたいなんだけど「久しぶり!」って言えない人が居るんだと思うと切ない
自分が今日を楽しめるのはとても幸せなこと、もう逢えない人の分も楽しもう、なんか難しい話になっちゃったけど要するに今日は楽しもうって言いたかっただけ。
…こんな流れかな?
言わない方がカッコ良かっただろうと思ってしまうんだけど(音楽やる人は極力喋らないで欲しいと思っている)そういう想いでステージに臨んでるんだな、だから印象に残ってたんだな、という納得感はあった。

「愛してる ずっと 何も無い場所で」
のところを
「愛してる ずっと、ずっと、ずっと」
と歌っていた。
こういうのはライブならではという感じで、好きです。

ベースさんがずーっと笑顔で、ボーカルさんがシリアスな話してる時も笑顔だったのが気になったんだけど(可愛いんだけど…)後で友人にそれを話したら「最近のバンドには「笑顔担当」っていう役があるらしい」と教えてもらい、軽くショックを受けました。
深層と表層が一致する必要は無いし、寧ろ私はそれがずれてる人が好きなのかもしれないんですが…それにしたって。笑

holyclock終わったら出て、物販でメーテル様(笑)からSwimmerを追加購入し、さっさと駅へ。
行きに見かけた金券ショップで近鉄株主優待券を買い(1400円…今までで一番安く買えた)近鉄急行でゆっくりと名古屋へ移動。
iPhoneの充電がなくなり、なんとなくの記憶だけで乗り換え乗り換え。伊勢中川で何故か普通電車に乗ってしまうという失態により日付が変わってからホテルにチェックインしたけど、まあ、どうにかなるものですね。
私は愛知県民でもなければ名古屋系バンギャルでも無いんですが、名古屋は行きすぎているのか、駅に着いた時の安心感が半端ないよ。

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