バンドマンの方やファンの方のブログで9日のライブの感想を読んで、9GOATSは曲がカッコいいとか世界が美しいとかそういう次元を超越していたなあと改めて思いました。
聴き手の人生観にまで影響してくるというか…
家族、大好きな友達。大切な人たち。
今回だけじゃないけど、ライブ後そういうものに言及する方が多かったですよね。
表面だけじゃない、楽曲や歌やMCに込められた想いがちゃんと伝わっていたんだと思います。
宗教だとか信者だとか揶揄されてもいたけど、バンド側が真剣に伝えようとしていて、ファンが真剣に受け取ろうとしていたからこそああいう空気も生まれた。全部が全部盲信ではなかった、と思う。
伝わってくるからこそ、私は辛くなったんだけど。
いつかのMCで、帰る場所について、大切な存在について
「家族でも友達でも恋人でもペットでもいい」
ryoさんはそう言ってくれたのに、頑張って考えても誰の顔も浮かばなくて、ステージ上の人も、周りのボロボロ泣いているお客さんたちも別世界に生きているように見えて。
ああ、私は此処に居られないんだ、と思った。
(バンギャルなので、大好きです、ってバンドさんに対してはよく使いますけど曲や歌や演奏は確かに大好き、それだけです。好きなバンドを「大切な人」なんて烏滸がましくて言えないよ)
私にも時々大好きって言ってくれる人が現れますが、知らないから言えるんだよ、と思います。そして、私も大好きだよ、と返せるほどその人のことを知らない。
知らないのに好いたり信じたりしてくれることに感謝しつつ、この人不思議だなあ、と思っていて、
(この辺の捻くれ具合がGULLETに嵌った所以なのだろうね…)
私を嫌ってる人の方が多分より多く理解してると思うんだけど、嫌われている時点でそれ以上の関わりは望めず。
かといって現時点で好きと言ってくれる人にこれ以上を見せたら折角の気持ちを裏切ることになりそうで、要らぬ失望を与えてしまいそうで。
動けません。
実際は働く場所さえあれば最低限のお金さえあれば生きていけるし、生きてて辛いことも悲しいこともあまりない。寂しい人間なんだろうとは思いますけど。そして都会だから許容されてるだけなのかもしれないんですけど。
だからね、「他者との繋がり」についてなんて歌われると人間失格のスタンプ押されたような気分になって辛かった、とても。
「自分を愛さなかった罰」(異形のMCかな?)と言われたらええそうですよねと、自覚あって改めなかった自分が悪いんだけど。
ずーっと、その空間に居る資格がないと感じながら未練がましくライブ行ってたことに今更だけど懺悔したい。
もっとちゃんと生きていれば(完璧な人間なんて居ないだろうけどせめて人並みに)最初から最後までまっすぐな気持ちで追いかけていられたんだろうって人生レベルで後悔するくらいは、好きなバンドでした。好きでいたいバンドでした。
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