Free Lance BLOW -129ページ目

がいのじ



帰り道。

切符の購入に戸惑う人がいた。

日本人離れしたスタイルに、青い瞳。

外国人の男女二人組だ。

切符購入と同時に発車のベルが鳴る。

走る外人

歩く日本人。

慌てたメアリー(女)が何かを落とした。

拾ってみると100円玉。

乗り込むと同時にメアリー(女)に渡した。

「ドモ アリゲロー」

よく出来たコントのような発音だった。

でんさ

久しぶりに電車に乗った。

約3年ぶり。

窓と向かい合う形状の電車に乗った時に、何故か異常に気分を悪くした。

それ以来トラウマになっていた。

とりあえず電車の克服とお見舞いを兼ねて、いざ乗り込んだ。

無難に、個々の座席同士が向かい合う形状の座席に着席した。

昔は、なんて安い乗り物だろうと感動した面影も無く、片道500円を惜しむ。

雨の中を走る車内、隣はおばさん3人組。

伊豆の観光地について、訛(なま)りを交えながら談笑している。

おそらく茨城。

音楽がイヤホンを通じて流れる自分の耳に、明らかにそれを上回る音量が響く。

「イエッヘッヘ」

と笑うおばさん。

奇声にも似た笑い声のお陰で、あっという間に終点。

帰りの電車にも乗っていてほしいと、切実に願う自分がいた。

大吉


天気予報が外れたので、欲しくもない靴を買い、

気分転換に、変な名前のバス停を撮る。



通行人や、バス停の前にあるバーミヤンにいる人たちに怪しまれぬよう、電話しながら時刻表を見るふりをして回避。

ついでに時刻表も撮ってしまおう。



本数の少なさに糞わろた