魔術師の巻
新年に入り、早10日。
さすがに混雑も薄れてきただろうと思い、初詣に出発。
しかし付近は渋滞。
それも想定の範囲内。
徒歩で向かう。
意外と距離があった為、身体が熱くなってくる。
防寒バッチリの服装だったので、熱を逃がさない。
汗がにじむ。
これは想定の範囲外。
そして到着。
出店には目もくれずに境内へ
五円玉を投げ入れ、黙祷(もくとう)。

無心で祈った。
次はおみくじ(200円)。
しかし、小銭が無い。
おみくじの入った箱の下に入れるシステムの為、無人。
両替が出来ない。
なので、近くのお守り売り場で自分の干支(ネズミ)のお守り(500円)を購入。

おつりの500円玉を差し出すお姉さんに、
「100円で貰えますか?」
と言い、両替成功。
いよいよおみくじだ
すると、後ろから細く小さな声で、
「あの~、すみませ~ん、お客さ~ん。」
お姉さんが袋を手に持ち呼んでいる。
お釣りだけ貰って、肝心なお守りを忘れていた。
200円を入れ、おみくじを購入。
つづく