2010/10/26 | KABログ

KABログ

as long as there's music

INORANの歌で、「DAYLIGHT」という曲があります。

初めて聞いたのは、新木場スタジオコースト。
ゆらゆら、ゆらめくキャンドルの光の中で、INORANが歌い上げてくれた歌。
「watercolor」に収録されています。

音源発売前で、歌詞もろくにわからないまま聞いた曲です。号泣してしまった。

「まぶたの裏で君が笑ってる
 追いかけた日の輝き
 懐かしい匂い 交わした言葉
 すり抜けていく
 風を感じた」

歌詞の出だし、最初がコレです。
号泣っていうのも、なんてゆうか…この日の前日がtheUnderneath解散の発表があった日だったてゆうのもあるのだけど。

こう続きます。

「約束した僕らの未来は 光り続ける 
 ずっと遠くに離れていても
 この世界から 君が消えたら
 すべての事が色あせてしまう
 いくつもの夜が 通り過ぎても
 僕はここにいるよ
 あるがままで」

今も、この曲は聞くと涙が出ます。9月にあった誕生日ライブの時もめちゃくちゃ泣いてしまった。やっぱ生で聞くと胸に来る。
今が幸せじゃないとか、楽しくないというわけではなくて。
その時のことを思い出して胸が痛む。大事な思い出と一緒になってるから切り離せないのは仕方ないよね。そのまま心にあっていい痛みなんだと思う。

で。話を戻す。
その後に続く言葉たちが、もーものすごく優しくて、こらえ切れなくて泣いてしまうのですよ。

「この空の下 君はどこかで
 微笑んでいて 欲しいと祈る」

歌詞が、自分の心に重なるように写し取られたように思うこともあって。
初めて聞いたとき、耳に入ってくる言葉たちがあんまりにもピンポイントで、エスパーかと思ったくらい。


月日がたつと薄れていく感情もあるね。私にもある。
まだそんなこと、言っているの?って思われるのかもしれない。
でも、テレビ番組じゃないんだもの。
ワンクール11話で、はい終わり!なんて割り切れたらこんなに苦しくないよ。

あの頃は、辛かった。寂しかった。でも今は客観的に見れることもある。
そうしないと、割り切れなかったし、乗り越えられなかったし…今も乗り越えたのかといわれたら謎だけど。

時間が解決してくれるなんて、よく言うけれど、そんな時間がたったくらいでどれだけの気持ちが解決するんだろう?
解決するんじゃなくて、ありのままを受け止めるしかない。
凹んだり、欠けたり、でこぼこになった心にぴったり寄り添うように、ゆっくりやわらかくして形を変えて、溝を埋めるように丸く整えてあげるしか出来ないよ。
時間が解決してくれるっていうのは、そういうことじゃないのかな。

そんなこと、考えてた。
そしてまた、着地点がどこかわからないー。

何が言いたいのかって言うと。

INORANのこの歌、超いい曲だよねぇぇ。てことだったんだけどー。
ずれたわね(笑)