幽霊、見たことある? 信じる? | KABログ

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幽霊、見たことある? 信じる? ブログネタ:幽霊、見たことある? 信じる? 参加中




母方の血は、代々、女性が多く生まれる家系でして。
男の子が生まれたら、代々つける名前が決まってたっていうし、
時代を考えて、差し引きしても、よっぽど女ばかりだったんでしょう。

まぁ、その家の、女子ですね。
よく見る人ばっかりで。

ちょっと親戚が集まって、男連中が居間で食事して、酒飲みだして、ってなるんですね。
そうすると、もうお酒だけ用意して、女性陣は台所のある部屋で、お酒をたしなみつつ、井戸端会議が始まるんですね。

もう。
恐怖でした。

出てくる出てくる。
たいけんだーん。

特にすごかったのが、母のいとこの姉さんなんですが、
夜道を車でだんなさんと運転してたら、人を轢いてしまい…すぐに車を飛び降りたが、後には何もなく。
二人とも絶対に轢いたと思い、もしかしたら道から落ちて田んぼに落ちたのかもとさがしてもいない。
あれはなんだったのかと車にもどり、
サイドミラーを見ると…
道路には人が倒れている。

しかし、実際に見ると、いない。

恐ろしくなり、そのまま帰ったという。

また、別のとき。
まだ彼女が実家にいたころで、風呂に入っていたら、「薪をくべるか」とたずねる声がした。
私も入ったことがあるが、当時の彼女の家の風呂は、五右衛門風呂。
母屋とは離れたところにあって、冬は火を入れて追い炊きをする。
男の声だったので、父かと思い、「ちょっとだけ焚いてくれるか」と頼むが、まだ声がする。
「薪をくべるか」
「お父ちゃん、入りたいの?」
何度も同じことを言うので、「今出るよ」と風呂から出た。
しかし、そこには誰もいない。
もちろん、薪をくべた様子もない。
そこへ、母屋から声がかかった。
「なんだ、カラスの行水か」
父だった、という。
畑と家畜の世話を終えて、一杯引っ掛けた後だったらしい。
「先に風呂もらってごめんね」
というと、
「俺はとっくに入った」という。
では、あれは誰だったのか、と今でもなぞ、ということです。




あとは、やっぱり母方ですね。
親戚のおじさんなんかには、狸に化かされた話を何度もされました。
何度も何度も同じ道にでてしまう、という割とポピュラーなものでした。
おじによると、狸に化かされるのはまだいいそうで、狐に化かされると命を取られることもあるから気をつけろ、と脅されたのを覚えてます。


あとは、母かな。
昔からある気の枝に月がかかっている様子が、あんまりにも綺麗で見とれていたら、
屋根の影から、もうひとつ月が昇ってきたという。
おかしいなと思い、枝にかかった月をみたら、そこにはもう月はなかったという。


この母の話を聞いて、自分も同じ体験をしたのを覚えている。
小学生の頃。
ピアノを習っていたのだけど、
急な頭痛で、吐き気がして、車で母に家まで連れ帰ってもらった。
後部座席に寝かされて、目を開けているのがつらいほどの頭痛と吐き気を我慢していると、
ふと、額が温かくなった。
なんだろう、と目を開けると、目の前に山吹色のボールのようなものが漂っていた。
びっくりして見つめていると、消えてしまった。
頭痛と、吐き気が消えていた。

あれは、なんだったんだろうと、今も母と話すが、同じモノを見たのだろうと思っている。


最後に。
祖母の叔母、大叔母様の話だ。
大往生だったらしい。らしいというのは、私はその当時小学校にあがるかあがらないかの小さい頃で、
なくなった祖父に連れられ、かわいがってもらっていたという私もお棺を見送った。
そのときのこと。
とある会社の名義だけであったが、会長でもあった大叔母の見送りには多くの人がいて、送辞を述べた。
お棺をさすり、大叔母の名を呼ぶ人がいた。誰だったかは覚えていない。
おそらく、叔父だったと思う。
「おばさん」とその人は呼びかけた。
私は、聞いた。
「はーい」
大叔母様の声だった。
一緒にいた祖父に、私はいったという。
「おおおばちゃん、お返事したよー」


そんな事が、時たま幾度かあったわけだけど、
恐ろしい目や、恐ろしいものを見たことはいまだにない。
というより、恐ろしいようなものを見たときに、母には人には言うなといわれた。
それ以来、忘れるようにしているし、
見えないものは見えないと思っていると、そのうち見えなくなるらしい。
実際、見ることはなくなった。





と、どこまでが本当かうそかわからないまま、
終わらせていただきます(笑)


でもね、
周りでそういう体験談を聞いて育つと、やっぱりいるのかなぁって思いますよ。

というか、幽霊、いないと思うほうが、寂しい。
願わくば、成仏していて欲しいけど、盆くらいは、会いたいと思う人が幾人もいるからね。




最後に。
すんも昇進ありがと。
いま、三段目かなーv