歳とったな!とか

乱読 積ん読のせいなのか


ふっと思い出す話しの内容が

誰のなんというタイトルの小説だったか

思い出せない


昔ならすぐ!

だれそれの  なんたら!

すっきりしていたのに!!


今小骨のように張り付いて

思い出せないのは

こんなの



山の中の集落

他所との交流はないけれど

若いものは東京に行く


落ちぶれて帰ってくるものもあり


立派なお屋敷の都落ち男が

離れで首吊り死体で見つかる


たまたまその集落で

唯一の医師宅に東京こら来ていた主人公が

事件解決


都落ち男は迷惑な存在で嫌われていた


医師宅で宴会が開かれていて

そこにいたものは

全員アリバイあり!


宴会が終わり

みんなが家に引きあげる


結末は

村の厄介者!都落ち男は

宴会前に殺されていて

宴会後

みんなが家に帰るとき

二人羽降り形式で死体運びをされていた


この話し

誰のなんという小説か

思い出せない!!


この

思い出せない!状態は

とても苦しいです!精神的に!!



もうひとつありまして!


コクシジオイデスという砂漠の風土病が関係する

声の不思議


マノンレスコーを歌うレコード

聞くと狂気にとらわれてしまう

どうしてもその歌手を探したくなってしまう


恵まれない二人の歌手

素晴らしい声を手に入れたと思ったら!


レコーディングは砂漠の小屋


つい先日まで受け入れてくれていたインディオたちは

彼女の歌声を聞き

去っていく



調査を依頼された黒人男性の病


タイトルも作家も思い出せない


オペラのマノンレスコーはなぜ!

突然砂漠で最後なのよ!という

いつまでも変わらないアリア