私の住む北国北海道もここのとこ
暑くなってきた……ということで
前にちょっと話した『厚別の某有名ホテル』
のことお話します……
私自身、ここまであからさまだったのは初めて…という話😱
そろそろテレビでも怖い話放送するけど
そっち系なので、嫌な方は読まないで💦
そのホテルに泊まったのはちびっこに人気の戦隊もののショーがあったので、息子ちゃん達が喜ぶし…という理由
普段なら仏像だらけのホテル泊まろうなんて思わないのに💧魅力的な新聞広告に惹かれてしまった
到着した日中はなにも気にならなくて、ショーも楽しんだし、夕ごはんはひどかったけどまぁこんなものかな…で過ごしたんだよね💧
ことは夜、息子ちゃん達寝たあとからはじまる
当時いた〇〇(息子ちゃん父)と大浴場行く途中、館内が霧でもかかったかのように見えた
現実主義の〇〇には霧が見えていなかったし、気のせいってことにして地下の大浴場へ
女性大浴場には数人ヒトがいて、何事もなく入浴できた
そのあと男性大浴場から出た〇〇と一緒に部屋までの戻り途中、〇〇が立ち止まって
『あのさ……風呂場……僕ひとりだったんだけどさ…………』
そこから無言
しばらく無言のあと
『……ケロリンの風呂桶あるじゃん……』
『ああ、風呂場にある桶ね』
『……飛んだんだよ、勝手に……ポーンって高く……』
『……え💧……』
と突然私達の両壁(大きなガラス)が一斉に
ダンダンダン!まるで外から大勢で一斉に手のひらで叩く音が鳴り出した
まって?……この廊下、本館と宿泊棟をつなぐ橋状で、3階の高さだよ
外に人が立てる場所ないよ
って気づいた瞬間……〇〇が走り出した💦
必死であとを追ってエレベーターに駆け込み部屋に戻る(〇〇はそういう体験無くてかなり恐怖を感じたらしい💦)
部屋の前の廊下は濃い霧で溢れていたけど幸いにも部屋の中は大丈夫だった
もう何がなんだかわからなくて一睡もできないままふたりでじっと夜明けを待った
数時間、外が薄明るくなってきた頃
部屋の外から『チリ~ンチリ~ン』と聞こえる
いつの間にか眠っている〇〇を起こさないよう
そっと部屋の戸を開け廊下を見ると
濃い霧の中、お遍路さんのような白装束を着たたくさんの人が1列に歩いている
みんな一様にうつむいていて表情はわからない
チリンチリンは手に持っている鈴の音だった
ハッと思った瞬間、強烈な線香の香りがしだしたのですぐ戸を閉めた
線香の香りにいい思い出はない
あちらの方の意識がこちらを向いたとき
大体線香の香りが強くなる
私の場合、いつもそんな感じ
完全に夜があけると、チリンチリン音も霧も何事も無かったかのように消えた
翌日、ホテルの名前入り包装紙で包まれたお土産を仕事場に持っていった
なにより怖がらせたくなかったし、よくテレビに出てくるようなありきたりの心霊現象だったから、誰にも体験したことは言わずにいた
のに……のにさ……💧
同僚のひとりが突然
『橋の廊下アレいたでしょ』『風呂場もでるよね』
と言い出した
何故!?
その子は芦別出身……地元じゃかなり有名な心霊ホテルなので、近寄らないとの事
倒れそうになったよ…早く言ってよ💧
あ……そもそもそこに行くこと前もって話していなかったっけ💧
わかってたら行かなかったのにな💧
数年後、そのホテルは廃業して今は廃墟となってる