昨日は、先日赤穂線西浜へ下っていったシキ1000*3両が、東海道線を上って春日井に到着する日でした。
以前から楽しみにしていた今回の輸送、ちょっと気合を入れて早朝から追っかけ回してきました。
楽しみなのは主に2つの観点からで、
1.シキ1000の3連積車は初めての撮影になること
シキ1000は、シキといえども積車時も75km/h対応の高速型なので、昼間に積車で走ることも珍しくはありませんが、その3連での走行は、今まで撮影したことがなかったんです。
3連積車のシキ1000の画像は、今から10年ほど前にAGUIで巨匠の作品を拝見して衝撃を受けました。
それ以来の、個人的長年の懸案となっていました。
2.春日井からのシキの出荷は見たことがあるが、入荷(?)は初めて見ること
春日井は、変圧器メーカーの愛知電機の引き込み線と荷役場がある所です。
ここからの変圧器の出荷は何度か見てきましたが、ここで荷卸をする・・・というのは、私は初見です。
また、同業者である三菱電機の製品がが、愛知電機の敷地で荷卸をされる、なんてのも、なんだか面白いことです。
最近になって知りましたが、こういった例はたまにあるようで、要するに最終納入場所の至近で、大型変圧器の荷降ろしに都合のよい、広大で運搬にも適した土地が選ばれるわけですが、それにたまたま他のメーカーの敷地が該当する時に、こういうことが起こるようです(長ったらしくてすみません)。
さて、撮影は本来、近くて、この地域らしい景色で、順光になる木曽川で済ませて終わり、みたいに考えていたのですが、現状の架線柱の林立する様相がどうも気になり、ほかを考えることにしました。
千載一遇のチャンス、順光で何とか編成をすっきり撮りたいと考えますと、先般いつもお世話になっているMさまから伺ったご託宣
「米原の辺から撮り始めれば、追っかけられるんじゃないの?」
がにわかに思い出されました。
で、幸いにも早起きできましたので(笑)、一路米原へ・・・そこまでするつもりはなかったんですが・・・(汗
ラッセル試運転で何度も通った「柿の木ポイント」で、まずは1枚。

EF65 2121+シキ1001D1+シキ1002D1+シキ1000D1 8862レ 米原~醒ヶ井間にて(クリックで拡大します)
陰った・・・(T_T)
ここなら線路の向きから見て、側面にも光線が当たるとみていたのですが・・・
隣の、普段から撮影されているという方に伺うと、
「ここは9時10時にならんと、陽は当たらんからねえ」
・・・ガックリ
気を取り直して2発目、近江長岡でバカ停があるため、苦労なく先回りができます。

同 近江長岡~柏原間にて (クリックで拡大します)
なんと・・・ここでも陰った・・・(涙
実はこの場所こそ本命で、線路の向きからいって必ず側面も順光になる、と見込んでいたポイントなのですが・・・(>_<)
ここは初訪問で、以前から、いちど撮影してみたいと思っていた場所なのですが、
まあ構図は思い通りですから、ヨシとしますか・・・
そして3発目、一気に名古屋へワープ。
これもこの日のメインに考えていたポイント、矢田川鉄橋。
せっかく春日井に行くのだから、中央西線名古屋口らしいポイントで撮りたかったのです。

同 9761レ 大曽根~新守山間にて (クリックで拡大します)
脚立使用でほぼアイレベルになり、大体想定どおりに撮れました。
しかし、シキの荷が架線柱に掛かってしまうことまでは、見切れませんでした(+_+)
ここも初訪問で、午前が順光になるこちら側からのアングルの作例は見かけないことから、
「もしかして何か制約があって撮影不可能なんじゃないだろうか?」
と、現地へ着くまでおっかなびっくりだったのですが、現地の矢田川堤防には、多くの同業の方々がすでに構えておられ、ホッとしました。
このアングルの作例が見当たらないのは、マンションが盛大にバックに写り込み、すっきりした画にならないからなのかもしれません。
米原から名古屋まで沿線を撮影して回りましたが、どこもなかなかの賑わいでした。
シキは特殊な被写体とも思っていましたが、やはり一般の(?)鉄な方々にも、それなりの魅力はあるみたいですね。
そういえば、私としてはPFの2000番代も、初めて撮影したことになります。
沿線に出撃された皆さん、暑い中お疲れ様でした。
※’12.8.26撮影
※次回は、この後の春日井駅の様子をレポートの予定です