昨7月25日、「欧亜国際連絡列車100周年記念号」と銘打って、大阪→敦賀で「サロンカーなにわ」が運転されました。
この列車の運転趣旨については、JR西日本の今年5月25日のプレスリリース(→こちら)をご覧ください。
さて、撮り鉄的に注目なのは、この列車が”トワイライト塗装機(いわゆる「トワ釜」)”が牽引指定されていることでした。
「なにわ」とトワ釜、両車は本来係わりなく登場したものですが、塗装が似通っていることもあって、統一された編成美を楽しむことができます。
この組み合わせ、自分の知っている限りでは、2006年以来ではないでしょうか(間違っていたらすみません)。
加えて今回は、ヘッドマーク付きとも指定されていました。
その2006年も敦賀界隈に撮影に行ったのですが(その時も、8月6日という暑い日でした)、撮り鉄初心者だった私、その編成で、しかも近年では滅多に取り付けられない”「なにわ」純正ヘッドマーク”が付く・・・という大ネタだったにもかかわらず、場所選びや準備不足で、ロクな写真を残せなかった苦い記憶があります。
というわけで、待ちに待ったリベンジの機会がやって来たのでした。
運転j時間帯と区間からみて、正面が順光になるのは、余呉駅付近の通称「余呉カーブ」しかありません。
ヘッドマークが付くのは片道のみ、ということでしたので、往路1発勝負になります。
また、ヘッドマークを目立たせるためには、線路かぶりつき気味でカマ正面を大きく構図に入れねばなりません。
そういう条件から、ベストアングルはいつもにも増して超激パするのが分かってしまい気が重かったのですが、やっぱり余呉カーブに行くことにしました。
現着は通過約4時間前で、出遅れた・・・場所ないかな?と懸念しましたが、どうにか線路に寄り気味のポジションを確保することができました。
ここのもう一つの魅力は、カーブで片持ちポールであることで、編成がスッキリ見渡せることです。

大3001「欧亜国際連絡列車100周年記念」 9914レ EF81 113+「サロンカーなにわ」7B 木ノ本~余呉間にて(クリックで拡大します)
HMは「なにわ」純正ではなく、特製のを付けてきました。
通常のジョイフルトレインならば、かなり上出来!の部類なんでしょうが、やっぱりもう少し線路に寄りたかったところです。
ただこれより大きくカマ正面が写し込めても、デザインが細かく字体が小さいので、HMを目立たせることはどっちみちできなかったのかも。
そのHMは、拡大するとこんなデザインでした。

あまりの暑さと激パぶりに疲れ果ててしまい、どうやら撤収の際、ケーブルレリーズ(リモートスイッチ)を紛失してしまったようです・・・これは痛かった・・・
この後は、敦賀駅で式典や「なにわ」の車両公開など催しがあり、そちらにも行ってきました。
現像がとても追いつきませんので、その様子は、気力があれば((殴、またご紹介してみたいと思います(汗)
敦賀でイベント気分を楽しんだ後は、復路(というか宮原への回送)も撮影して行くことにしました。
回送は湖西線経由でしたが、湖西線はマキノ駅のホームで入線するマヤを撮ったことが1度あるのみ、沿線撮りは初めての経験となりました。
自宅への帰路を考えると、あまり深追いはしたくなかったので、湖北からも近めのこの場所をチョイス。

回9516レ EF81 104+「なにわ」 マキノ~近江中庄間にて (クリックで拡大します)
緑の中を行く、緑の斉一編成。
カマ番が往路と変わっていましたが、どうやらこの回送もトワ釜が指定されていたようで、これは撮り鉄へのサービス?だったのでしょうか。
ここも結構な数の人が集まりましたが、何しろだだっ広い場所で、夕暮れの吹き渡る風の中、気持のよい撮影ができました。
事前に情報交換させて頂いた方々や、当日現地でメールやおしゃべりの相手をして頂いた方々に、お礼申し上げます。