いつのまにか、3月に入ってしまいましたね。
JR東海の冬季態勢は一応3月末まで続くようですが、以降にラッセル車が出動することはないでしょう。
本当にこの時が、私にとっての東海ラッセル本運転の見納めとなってしまったようです。
さて、前回のつづきです。
ラッセル復路の撮影を諦めて高山駅に帰って来ると、駅外では昨夜から追っかけをされてきた勇者の皆さまが、思い思いに撮影をされていました。
※以下、画像はすべてクリックで拡大します
まだ明けやらぬ空の下、構内の明かりを光源にバルブ撮影…時刻は6時前です。

激闘の痕を色濃く残す、雪まみれの車体。
これは、ぜひ撮ってみたかったシーンでした。
明るくなるのを待って、入場券を買ってホームから撮ってみました。
広い構内にたたずむラッセル。

ラッセルのねぐらの庫と共に。
こちらからは、照明灯の柱をかぶせず撮ることができました。

明るくなって、こびりついた雪がより目立ちます。
おそらく最後の機会なので、試運転や交検の撮影の時には見ることができなかった、ラッセルが庫に入っていく様子も見届けていきたくなりました。
そこで、毎回その様子を見られているであろう駅員さんに、ラッセルがいつもは何時頃入庫するのか伺ってみると、
「そんなにすぐには入庫せんよ。この後だいぶ経ってから車体の雪落としをして、その後だから。9時や10時にはせんのやないの」
ということでした。
この時点でまだ8時にもなっていなかったので、さすがにいくら気の長い(笑)私でも、寒い中そんなに待っていられない・・・と帰路につきかけましたが、「もしかして今日に限って早く入庫するかも」と思い直し、もう開店していた駅の売店で駅弁を買い込んで、しばらく待ってみることにしました。
飛騨牛の駅弁「飛騨牛入り牛しぐれ弁当」をかき込んでいると、ラッセルに向かって係員さんが2人登場して来るのが見えました。これは雪落としが始まるに違いありません。ならば、入庫シーンも見届けられそうです。

竹ぼうきと、しゃもじの柄を長くしたような棒を使って、各部が入念にお掃除されていきます。



係員の方々、お疲れ様です。
あくまで趣味としての観点ですが、除雪運転後の雪落としという、とても興味深いシーンを見ることができました。