去る19日に、信越本線(直江津⇔妙高高原)で、今シーズン2回目の特殊排雪列車(特雪)が運転されました。
 
北陸新幹線長野~金沢間の開通が2014年度と計画されていますので、今や国内ここだけに残る稼働中のDD14も、おそらくあと3シーズン(今季含む)しか見られないことになりそうです。
数少ないチャンスですので、先回13日は行けなかった特雪ですが、今回は態勢を整えて行ってきました。
 
 
昨年この時期はかなりの大雪で、この時期現地の道路は除雪されている所でも、高速や国道でも完全に圧雪路と化していました。今年は比較的雪の量が少ないような噂も聞いていましたが、実際上信越道で現地に向かうと、昨年は路面が雪で埋まり始めていた信濃町インター付近から先、さらに高速を下りて国道18号や妙高市内、新井市内の生活道路まで、除雪されている道路はどこもアスファルトの路面が露出していました。
 
また、先回の特雪出動時も天気が比較的よかったようですが、この日も大体晴れ模様で、私としては初めての”晴れの特雪”を撮影することができました。
過去に2回撮影経験があるこの信越線、私のようにカンジキもスノーシューも持たない軽装備では、もともとアプローチが可能なポイントは限られます。数少ないポイントの中で、今回は今までと違うポイントで撮影する、というのをテーマにしました。
 
 
いつものようにまずは新井駅を目指し、ホームに入線して来るDD14を確認。分かっていることとはいえ、実際にDD14の姿を見ると「今日も走るんだ」という実感がわいてきます。そしてバカ停中に先回りしました。
昨年・一昨年と大体同じスジで運転されていた特雪ですが、今年はスジが変わり、これまで作業が始まっていた新井駅付近から先しばらくは、作業をせずにスルーしていくことがうわさされていました。これは例年に比べ、比較的積雪量が少ないため、と想像されます。
 
そういうことなので期待せず、毎度撮影を始めるおなじみのポイントで、雪壁によじ登りしばらく待ちました。
イメージ 1
DD14 327+DD14 332 雪9064レ 新井~二本木間にて (右下クリックで拡大します)
 
掻き寄せ車は回転していましたが、やはり作業はナシ。ウイングを閉じたまま高速で通過して行きました。
(※昨年の同じ場所での画像はこちらです。)
 
 
この区間、作業があった過去の回には二本木までにあと2,3発撮影出来ていたのですが、この調子で走られると、二本木まで追いつけそうもありません。二本木では比較的長い停車があるようなので、その先へと進みます。
 
”今までに撮ったことのないポイント”を目指してロケハンした結果、この日は晴れて見通しがよかったので、かねて撮影してみたかった「妙高山を遠くに望み雪原を行く」シーンに近いシチュエーションで撮れそうなポイントに到達しました。
しかし無情にも、通過が近くなるにつれて妙高山の上半分には雲がかかり始めます。山が見えないんじゃ・・・と、通過が迫る頃急いで、数百メートル離れた定番の踏切へ移動。
イメージ 2
同 二本木~関山間にて (右下クリックで拡大します)
 
結局、昨年と同じ場所になってしまいました(^_^;)
昨年は猛吹雪で壮絶なシーンになったこの場所でしたが、積雪量が少ないこともあって、迫力という点ではイマイチ。でも昨年とは全く違う、晴れのシチュエーションで撮れたので、ヨシとしましょう。
(※昨年の画像はこちらです。比べてみてください。)
 
 
後追いも。
イメージ 3
同 開いている踏切より撮影 (右下クリックで拡大します)
 
ウイングが削った跡が、きれいに段になっていました。
 
 
 
今回は数を稼ぐのはヤメにして、ガツガツせず気楽に撮ろう・・・と事前には考えていたのですが、DD14の姿と数多い同業者を見るとやっぱりスイッチが入ってしまい(汗)、焦り気味に、次のポイントへ向かったのでした。
 
(つづく)
※画像はすべて'12.1.19撮影
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